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魚の配送方法について準備するものと手順を解説。魚と袋だけで簡単に送れます。

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羅臼町のヤマト運輸ですぐに発送手続き

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道具にお金をかけるより、たくさんの釣り場に立つことをモットーにしているチープです。

 

ここ数年ですっかり遠征釣行にハマってしまっており、よく聞かれるのが「その釣った魚どうするの?」という質問。食べて美味しい魚や、住んでいる福岡ではなかなか見かけない魚であれば、基本的には家まで配送し食べるようにしています。

そういう話しの流れで「どうやって魚を送ればいいの?」という質問もよく聞かれます。

普段の釣りのシーンでは魚を配送する機会が少ないため、その方法が分からない方も多いようです。

ということで今回は、遠征先からの魚の配送方法を解説していきます。最初に言いますが、大きな発泡スチロールなどは用意する必要はありませんので、ぜひ遠征アングラーの方は参考にどうぞ。

魚を配送する方法は簡単…袋に入れて持ち込むだけ

沖縄からアオリイカを配送

配送する方法はビニール袋に魚を入れて、最寄りの配達営業所へ持ち込む…これだけです。

上でも言いましたが、わざわざ発泡スチロールを準備する必要もなければ、氷や保冷剤を一緒に入れる…なんてこともしなくて大丈夫です。

そんなことで「魚の鮮度は大丈夫なの?」と心配になるかもしれませんが、配達営業所の方へ聞いて勧められた方法なので、問題ないかと思います。

魚の配送方法を解説!準備するものと手順

配送する際に準備するもの

釣れた魚

厚手の袋

以上の2点のみ。

ポイント…というほどでもありませんが、袋はできる限り厚手で破れにくい袋をお勧めします。

イカやタコなどであれば、スーパーの袋やゴミ袋などでも破けることはそうそうありませんが、魚のヒレは鋭く尖っている場合が多いため、一般的な袋だとどうしても破けてしまいます。

しかし1mmの厚さのある袋だと、気をつけて魚を入れれば破れることはほぼないため、遠征先で魚を送るときは必ず持っていっています。

 

後述しますが、魚を入れた袋は段ボール箱に入れるだけのため、もし袋が破けてしまっていたら汁が漏れるので要注意です。

どこに持っていく?最寄りの配達営業所へ

ヤマトの営業所で配送の手続き

持っていく場所はヤマト運輸の配達営業所へ直接持ち込み、もしくは集荷にきてもらいます。

ヤマト運輸以外は使ったことがないためわかりませんが、多分他の業者も対応はしてくれると思います。

魚の配達の依頼方法の詳細

魚の下処理を行う(しなくてもOK)

袋に入れて配達営業所へ持ち込む(液漏れに注意)

営業所で魚のサイズに合う箱を購入し、伝票に配送先を記入

到着までは場所によっては数日かかる場合もあるため、魚が傷まないように事前に内臓やエラはできる限り取り除いておきましょう。

釣れた魚は袋に入れて、それに合うサイズの箱を営業所で購入し、その箱に魚を入れてクール便で依頼するだけでOKです。(もちろん冷凍便でも可。箱は数百円で購入可能。)

ちーぷ
めちゃくちゃ簡単です。

一緒に氷や保冷剤などを入れるは必要なく、魚を袋に入れて営業所で購入した箱に入れるだけで完了です。

実際に配達営業所へ魚を持ち込み配送依頼

先日行った北海道知床でのカラフトマス釣行。釣れた魚を近くのヤマトの配達営業所へ持っていきました。

羅臼のヤマト営業所には鮭が描かれた箱が売られています

ちーぷ
さすが知床といった感じで、鮭の絵が描かれた箱が置いてあります。

羅臼町のヤマト運輸ですぐに発送手続き

箱を買って…魚を渡して…伝票に記入して…支払いして…これだけで完了です。

発泡スチロールはいらないの?

沖縄からアオリイカを配送

沖縄で釣れた赤いイカ系アオリイカの配送手続き中

よく聞かれるのが発泡スチロールや氷はいらないのか?ということ。

ちーぷ
魚の鮮度を保つために冷やしておきたいですよね。

どちらもあってもいいですが、基本的には不要で、ダンボールがおすすめです。その理由は冷気の入りやすさにあります。

発泡スチロールは外気の影響を受けにくく、中の温度も変わりにくいため、営業所の冷蔵庫で冷やしても効果は薄くなります。

沖縄からオキナワオオタチウオを配送

オキナワオオタチを配送した時はまだ発泡スチロールを使っていました

反対にダンボールは、通気性がよく外気の影響も受けやすいため、冷蔵庫の冷気でしっかり冷やすことができます。

ちーぷ
ダンボール箱は営業所で購入可能です。

遠征で美味しい魚が釣れたら送ってみよう

カラフトマスのいくら

北海道知床で釣れたカラフトマスのイクラ

普段の釣りでは出会えないような魚と出会う機会の多い遠征。

それはとても美味しい魚かもしれませんし、まだ食べたことがない魚かもしれません。どちらにせよ、食に興味がある場合は実際に食べてみたいと思うのではないでしょうか?

是非遠征先で魚が釣れた際に配送をしたいと思った方は参考にどうぞ。

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