道具にお金をかけるより、たくさんの釣り場に立つことをモットーにしているチープです。Follow @tsurito___
先日久しぶりに壱岐のみなとやゲストハウスへ行ってきました!
天気はあいにくの雨でしたが、逆に魚にとってはいいだろうとウッキウキ!
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となるはずも結果は惨敗…。魚を掛けるとこまではいったんですが、悔しくもラインブレイクに終わってしまいました。
今回はそんな壱岐の釣行の様子を紹介していきます。
壱岐釣行1日目
雨の中みなとやゲストハウスに到着
今回の壱岐釣行ですが、実はかなり格安で行くことができました。その理由はこのミラクルチケット!(ばばーん)
移動自粛が緩和されたタイミングに、各自治体で観光キャンペーンが行われ、その中で長崎県が行った「ながさき癒し旅 ウェルカムキャンペーン」。¥6000分の宿泊券が¥1000で買えるミラクルお得なチケットが手に入り、¥12000分が¥2000で楽しめちゃいます。(現在は終了)
しかし天気予報の通りこの日は大雨。
バスもすでに行ってしまったので、濡れながらこの日の宿となる「みなとやゲストハウス」へ到着しました。
近くで釣りをした後はゲストさん達と夕食
昼飯食べたり準備してたら、なんやかんやで雨が弱まってきたので、ゲストハウス近くのサーフへ出撃。
夕食の時間もあったため、何も釣れないままちゃちゃっと切り上げて終了。
ゲストハウスに戻ると、夕食の準備がされており、ゲストのみなさんで楽しい宴のスタートです。
夜はアジを釣りに行きたいところでしたが、料理の美味しさと雰囲気の楽しさに負けてしまい…乾杯!!
見た目も味もGOOD!
終盤に出てきた麻婆豆腐は、おかわり白飯に乗せればもう言うことはなし!!
久しぶりのこういう雰囲気でついつい楽しくなってしまいましたが、色々あるご時世ですのでちゃちゃっと切り上げて、次の日の準備をして就寝。
明日はヒラスズキと青物を狙いに地磯に入ります。
壱岐釣行2日目
サラシが広がる地磯を歩き回る
前日に借りておいた原付きに乗って、ポイントとなる地磯へ到着。
うねりが大きくサラシはいい感じに広がっていますが…さっぱり…。
岬を歩き回りますが魚が入っているような雰囲気はなく、大きくポイントを変えてみますが…
引き続きでだめだめでした…。
ゲストハウスを移動して再度釣りへ向かう
この日はみなとやゲストハウスが貸し切りで別の宿に移るため、一旦ここで釣りを切り上げチェックアウト→荷物の移動→新しい宿にチェックイン。
イオン裏の山を登ったとこにある古民家ゲストハウス和茶美(わさび)さんに、この日はお世話になります。
午後からも色々周りますが…
どこへ行っても魚からの反応は無し。
ヒラスズキや根魚、青物狙いが外れたので、チヌに賭けるもやっぱりだめ。
夜は漁港でアジングをしようとするも、爆風と豪雨が降ってきたため撤退でトホホな結果…。壱岐まで来ておいて、恥ずかしながら未だにボウズだなんて…。
翌日は最終日…東側と西側にベイトが寄っていなかったので、北側に行くことにしてみます。
…ちなみにこの日のゲストハウス…世代的に刺さるゲームが多く置いてあり、ついつい遊んでしまいました…。
いやーこれ当時やり込んでたな…笑
壱岐釣行3日目
天候・波・魚の反応良し!
最終日は朝マズメだけの短時間勝負。風裏となる地磯に入ると、雨が降りそうな空模様に、波もある程度あって雰囲気はバッチリ。
周っているベイトも青物も小型という情報だったので、今回の壱岐には青物用タックルは持ち込まずヒラスズキタックルを持参。
小さめのダイビングペンシルを引いていると、早速モヤッと魚からの反応が!(やっと反応が出た!)
続けて引いていると周りでボイルが始まり、これは”もらった!”感のある様子になりましたが、ピョンピョンと追われていたベイトを見て「やっぱりだめかも…」と不安を覚えてしまう…。
追われていたベイトは細長いシルエットのダツ。そんなのについている青物をヒラスズキタックルで取るのは、今の自分のスキルや経験ではかなり心配。
バッコォォォーーン!とついに!
そんなイマイチなこちらの状況とは裏腹に魚の状態は良く、チェイス・バイトが連発し、ついにフッキングまで持ち込む!
ファーストランは止まってくれて、近くまで寄せるも思った方にコントロール出来ず、嫌な方向へ走られながら足元まで寄せて姿は確認できましたが、最後は足元で突っ込まれラインブレイク…。
リーダーを付け替え、次はポッパーでパシャパシャしているとまたヒット!…しかもさっきよりデカイ…。
ファーストランでどんどんラインを出され、止めたというより耐えたという感じでやっとファイト開始。明らかに1本目より重量感があり、何度も走られつつも再び足元までは寄せましたが、やっぱりそこからまた抵抗されてラインブレイク…。
その後もチェイス・バイトは続くも、結局フッキングまでは持ち込めず、水面が落ち着いたのでジグに切り替えて1バイトのみでタイムアップとなりました。
釣果だけではなく、人との出会いも遠征の醍醐味
という結果に終わった今回の壱岐釣行。ぜひ近いうちにリベンジに…!といきたいことですが、一旦落ち着いていた新型コロナウィルスも、この釣行の前後からまた感染が広がってしまったため、次回行けるのはいつになるやら…という感じです。
今回同じ福岡から来ていたカップルと仲良くなり、話しているうちに近々一緒に釣りに行くことに。遠征は釣果ももちろん大事ですが、こういう出会もやっぱり楽しいですね!はやく収まって、また各地に行けるようになるのを願うばかりです。
次はしっかりと青物タックル持って行かなければ!!