寒い冬はライトゲームに熱中してしまうチープです。Follow @tsurito___
アジング・メバリングで、ただでさえ渋い状況のなか、せっかくの魚からの反応がショートバイトだった時のがっかり感といったら…。。。
これがたまにならいいのですが、困ったことによくあるから難儀なものですね。
釣りウマな方々だと、そういう状況でもどうにかこうにか食わせることができるのでしょうが、私はあいにくそんな技術も持っていませんので、道具に頼ることにしています。
それが”がまかつの鬼爪”という、ジグヘッドに取り付けるアシストフック。
好き嫌いはあるにせよ、手堅く釣果を狙うことができます。
渋い状況で使いたい…ライトゲームでのショートバイト対策”鬼爪”
ショートバイトもしっかり拾う がまかつの鬼爪
ジグヘッドのフックに装着して使う鬼爪。
ワームのしっぽをついばむような食い方をしても、フックが触れば針掛かりしてくれます。
S〜Lサイズがあり、普段はLサイズを使っていますが、小さい魚でも充分に掛かってきてくれています。
ちなみにこういったジグヘッドに装着するアシストフックは、紹介しているがまかつの鬼爪が有名ですが、その他メーカーも同じような商品を出しているため、そのへんは好みでチョイス。
ショートバイトが連発する渋い状況では段違いの釣果
装着していれば通常の状況はもちろんですが、ショートバイトばかりでフッキングまで持っていけない…という状況であればなおさら効きます。
先日行ったアジングにて、ショートバイトが多発していましたが鬼爪を装着して無事キャッチ。(4本中3本は鬼爪へフッキング)
さらに別日にはボートメバルにも行ってきましたが、約25本?の好釣果で鬼爪の恩恵にあやかりました。
ジグヘッドへの鬼爪の取り付け方
取り付け方は簡単。
輪っかをジグヘッドのフックに通して、結び目のある端糸を引っ張るだけで輪っかが締まります。
それだけで完成!もうこれでショートバイトに悩まない!
デメリットはコスト
ショートバイトに効果抜群の鬼爪ですが、デメリットはコスト。
セイゴ・カマス・ムツなどが来ると切られることも多く、小さいフックのためナイトゲームの状況では、交換の時などに誤って落としてしまうと紛失してしまうことも…。
自作もできそうなんで、そのうち試してみたいと思います。
メバル・アジのショートバイトを刈り取る鬼爪
知っている方も多いと思いますが、アジング・メバリングなどのライトゲームでの、ショートバイト対策に悩んでいる方にはぜひとも試してみてほしいアイテム。
あの「なかなかのらない…!」というような状況を打開してくれるはずです。
そのうち自作を試してみて記事をアップしたい…。