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マレーシアロンピンのセイルフィッシュ遠征まとめ。予算や使用タックル、現地での移動方法など。

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リリース前に水を入れて蘇生させる

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道具にお金をかけるより、たくさんの釣り場に立つことをモットーにしているチープです。

 

先日行ってきたマレーシアはロンピンでのセイルフィッシュ遠征。

一番時間を取られたのは下調べで、必要な道具や大まかな予算、クアラルンプールからロンピンへの移動方法などなど…。

そのへんをまとめてみたので、是非セイルフィッシュ釣行を考えている人は参考にどうぞ。

(レートは2019年9月時点を参考)

ロンピンでセイルフィッシュを釣る〜準備編〜

ロンピンはどこにある?

マレーシアの南東にある小さな町のロンピン(正確にはKuala Rompin:クアラロンピン)。


ここにセイルフィッシュが集まり、全世界から釣り人が訪れます。

マレーシアの首都クアラルンプールから車で4〜5時間かかる場所で、シンガポールの方が近いくらいです。

セイルフィッシュを釣ためのベストシーズン

マレーシアの朝日

一般的には8〜10月と言われており、今回乗船した船長さん曰くベストシーズンは9月頃とのこと。

私は8月末の釣行でしたが、9月のほうが数もサイズも上がると言われていました。

ロンピンのセイルフィッシュ釣行に必要な金額の目安

ツアーで行く場合

セイルフィッシュ釣行へ向かう団体

基本的にはツアーで行くのが一般的。

ビッグトラウト

トラウトアンドキング

こういったところで募集をしているようです。

 

ツアー料金の詳細は問い合わせが必要なようですが、目安は航空費込で20万円前後程といったとこでしょうか?

ツアーのメリットとしては、ツアー会社が全て手配してくれるため、楽で確実かつ安心です。

個人で行く場合

自作ロッドケースをマレーシア釣行へ

ツアーを利用しない場合は、宿・ボート・移動など全て自分で手配する必要がありますが、値段を安く済ますことができます。

海外に慣れている方は、ツアーよりもこちらのほうがオススメです。

大まかな金額の目安

・ボートチャーター(1日) ¥40000前後

・宿 ¥1000〜5000

・航空費(LCCの場合) ¥25000〜

・食費(1食) 数百円 

上をざっと説明すると、ボートは基本的に乗り合いはなく(たぶん)チャーターのみのため、複数人で行くほうが料金は安くなります。

ロンピンの一般的なボートの大きさ的に餌釣りであれば3〜4人、ルアーであれば2〜3人くらいが人数の目安となりますが、釣果と料金のバランスを考えるなら2〜3人がベストだと思います。

セイルフィッシュ釣りのボート

宿に関しては¥3000前後あれば、クアラルンプール・ロンピンともに十分なホテルに泊まることが可能で、費用を抑えたい場合はゲストハウスなどに¥1000前後で泊まれます。

クアラルンプールのホテル

立地の良い綺麗なホテルでも¥2000以下で宿泊可能

ホテルの予約は、agodaが料金が安くてサイトも使いやすくオススメです。

 

飛行機の費用は今回エアアジアを使い、往復の航空費の約2万5000円(福岡発)、預け荷物で約1万円が加わり約3万5000円ほど。

もし道具を現地でレンタルする場合は、預け荷物の費用は抑えることができるかもしれません。

 

食事は大体ローカルの店だと数百円ほど、高くても¥1000以下で食べれます。

マレーシアの食堂のナシゴレン

香辛料がキツイものは少なく、クセもないので日本人の口にも合うものが多い印象。

 

ということで大体の費用の目安は、3人で3泊4日と仮定した場合、釣行日を2日取っても食費を入れて10万円以下で十分収まると思います。

ロンピンセイルフィッシュ釣行に必要な日数

福岡空港から出発

釣行日を2日間取る場合、移動を詰めれば3泊4日、余裕を持たせるなら4泊5日の日程が目安といったところ。

釣行日は1日でも、充分にセイルフィッシュが釣れる可能性はあるが、天候不良などを考えると複数日が安心。

セイルフィッシュを狙う道具

オフショアのシイラロッドとジギングロッドがちょうど良し

ジギングロッド、シイラロッドをメインに、ボートシーバスロッドも使ってみました。

セイルフィッシュ釣りに使用した道具

よく言われているように、シイラロッドくらいがベストで、ジギングロッドも使い心地は上々。

ボートシーバスロッドに関しては、船で追いながら無事キャッチはできたもののファイトタイムが長時間になってしまうため、オススメとは言えないが状況に合わせてといった感じ。

 

シイラロッドボートシーバスロッドは、アルファタックルのクレイジーシリーズでどちらも数千円のもの。

ジギングロッドは、釣具のポイントオリジナルのGRシリーズ(旧モデル)の中古でこちらも同じく数千円で購入。

クレイジーシリーズに関しては、ガイドリングがSICリングではなくOリング(ハード)でしたが、トラブルも特になし。

現地の船長さんも「いいロッドだな」と言ってたので、まあハイスペックロッドでなくても充分かと思います。

 

泳がせ釣りのみの釣果のため、断言はできませんがルアーの場合も同様にシイラロッドでいいかと思います。

 

 

ラインキャパと剛性があるリール

セイルフィッシュ狙いで使ったリール

剛性があって、PEライン3〜4号が300m巻けるリールであればなんでも良さそうです。

今回持ち込んだリールは、クロシオ43PG、クロシオ33HGX、バトル4000。

 

バトル4000(ダイワ旧3000番サイズ相当)に関しては、そもそも30〜40kgの魚を想定してるリールサイズではないため、ランディング間近でギアが破損してしまいましたがそれでもなんとかキャッチ。

他2つのリールは問題なし。

こちらもロッド同様、ハイスペック機ではなくても充分やれます。

 

 

ラインキャパは300mあると安心 ライン&リーダー

ラインを止めておくための風船

画像を反転させたため右ハンドルに見える

PE3〜4号が300mに、リーダーは60〜80lbでフロロ・ナイロンどちらでもOK。

ラインキャパは200mでもできないことはないですが、念の為300m巻いたほうが安心です。

ドラグは緩めでやり取りをするため、細いラインが好きな方は2号でもいいですが、ベストは3〜4号かと思います。

 

万が一に備えて、替えプールや予備ラインも持ち込むとなお良し。

 

 

セイルフィッシュをルアーで釣る場合

ルアーでは釣りきれなかったのですが、一応準備していったものを紹介。

 

ダイビングペンシル、ストレートタイプのポッパー、変形しているポッパー(こういうタイプは何て呼ぶんだ?)という3種類の青物用の120〜150mmのプラグを用意していきました。

セイルフィッシュ狙いに使用したルアー

 

フックは自作のバタフライフックに変更。

バタフライフック

セイルフィッシュをプラグで釣る場合、みなさんこういうチューニングをしており、「郷に入っては郷に従え」ということで。

作り方は、シングルフックを背中合わせに熱収縮チューブで固定するだけ。

(パイクフック3/0のシャンクは若干曲がっているため、真っ直ぐにして固定)

パイク針

右が購入時、左が真っ直ぐにした状態

 

 

そして、プラグ以上にジギングがセイルフィッシュに有効ということが今回発覚。

安価でもよく釣れるジグパラ

断言できるほどの結果ではなかったのですが、計3回のヒットがあったのは偶然ではないと思うので、もしチャレンジの予定がある方はぜひメタルジグも持っていくと良さそうです。

 

 

セイルフィッシュを泳がせ釣りで狙う場合

餌釣りの場合のメインラインとリーダーは、ルアー釣りで使用するものと併用でOK。

そのため用意するものはフックのみ。

船長が言うには、サークルフック…いわゆるネムリ針がいいようです。

今回準備していったフックのサイズが大きかったため、船長から借りて使用したフックはこれ。

セイルフィッシュ狙いで使用するフック

”Mutu Light Wire Circle"という種類で、多分日本版は”ムツライトサークルフック”というのと同じっぽいです。

 

 

その他にあるといいもの

釣行初日の終盤、今夜の晩飯のおかずに…ということでエギングをさせてもらいました。

落とせばどれだけでもアオリイカが釣れる

ということで船やその日の状況によると思いますが、エギもあるといいかもしれません。

 

あとはラッシュガードや帽子などの日焼け対策はもちろん、長時間のファイトを少しでも楽にするため手袋もぜひ用意を。

(釣具メーカーのではなく、ホームセンターにある安い手袋でOK…これがフィット感よくお気に入り

 

飛行機での釣り道具の取り扱い

今回使用した航空会社はエアアジア。

クアラルンプール空港

パックロッドをもっておらず、普段使用しているロッドを持っていくつもりでしたが、一番長いロッドで仕舞寸法が181cm。

ちーぷ
預け荷物のサイズ制限大丈夫かいな…?

ということでエアアジアに問い合わせたところ、3辺の合計の長さの合計が319cm以内に収まっていればOKとのこと。

釣り竿のように1辺だけ極端に長いものでも、とにかく3辺の合計が319cm以内であれば預けることができるため、ほとんどのロッドは預けることができそうです。

 

ロッドケースに関しては、持ち込みたいロッドの長さに合わせて今回は自作してみました。

空港でのピックアップ

塩ビ管ではなく、ボイド管のため安価で軽量で移動がしやすく、作り方も簡単でオススメ。

 

膨張式のライフジャケットについては、ガスが入っているため預け荷物にできるか不安でしたが、普通に問題なく預けることができました。

マレーシアでの移動や通信に関して

移動は配車アプリのグラブを使用

現地での細々とした移動は、グラブという配車アプリがマレーシアでは鉄板。

grab

ざっくり言うと、UberやDiDiと同じようなサービスです。

海外のタクシーでよく聞くボッタクリがないような仕組みになっているだけでなく、サービスも便利で使いやすい上に安いため、マレーシア(というか東南アジア)に行く時はインストールを忘れずに。

Grab - Transport, Food Delivery, Payments

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開発元:Grab.com
無料
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クアラルンプールからロンピンまでの長距離移動は高速バス

ロンピンへ向かうバス

ツアー参加で車が手配されている場合を除き、クアラルンプールからロンピンまでの移動は高速バスが基本。

所要時間は5時間前後ですが、道路の舗装事情なのかけっこう揺れるため寝付きにくいです。

 

TBSという大型のバスターミナルから乗車することができ、チケットもそこで購入可能で料金はRM33(¥850くらい)。

一応KLセントラル駅から乗車できる便もありますが、本数は少なく料金も若干割高。

 

バスの本数はクアラルンプール→ロンピン間で1日20便ほど、ロンピン→クアラルンプール間は1日14便ほどあり、乗車した日は土曜日でしたが席はガラガラでした。

なので予約は不要と思いますが、曜日や時間帯によってはもしかすると状況は違うかもしれません。

 

バスの時刻表は下記リンクより確認できます。

Bus Online Ticket.com

easybook.com

一つ注意点としては、日本のように降車場所のアナウンスが一切ありません。

そのため、事前にバスの運転手に希望の降車場所に着いたら教えてもらうよう伝えておくか、Google Mapで現在地を確認しながらいくのが良さそうです。

ギリギリで乗れたロンピン行きのバス

ちなみに私は今回バスの運転手に目的地を伝えていましたが忘れられており、Google Mapで現在地を確認したらロンピンを通り過ぎていたという事態に会いましたので、みなさんもお気をつけください。

マレーシア内の通信はプリペイドSIMの使用がオススメ

今回の滞在中は、SIMフリー端末と現地プリペイドSIMの組み合わせで過ごしました。

いくつかの通信会社がありますが、一番繋がりやすいのはどこか現地の人に聞いたところセルコム(Celcom)をオススメされました。

なんでもマレーシアでは最大手らしく、釣りの時の海の上でもたぶん繋がるだろうとのこと。

(実際にセイルフィッシュ釣りの最中でも繋がった)

 

空港内のショップで、プランを選んで端末を渡すだけで設定までしてくれるため楽チン。

KUL空港のSIMカードショップ

セルコムが運営する「blue cube」というショップ

7日間で5GB(RM19:日本円で約¥480)のプランを選択。

SIMカードのデータプラン

滞在中に実際に使用したのは2.5GB程で、通信速度は測定していないが、場所によって遅いと感じる時はあるものの概ね満足。

 

もし現地で時間がなかったり、空港での契約がめんどくさければ「SIM2Fly」がオススメ。

Amazonで販売されているため、事前に日本で購入し設定しておけばそのまま現地で使えて、値段も現地SIMとそこまで変わりません。

1日余裕があるなら釣り堀もオススメ

せっかくマレーシアに行くのであれば、日程に余裕を持たせて釣り堀に寄ってみるのもオススメです。

水面に餌を叩きつけるスタッフ

今回は海外釣り堀の定番のバラマンディがいる池と…

借りたルアーで釣れた1匹

最大で100kgを超える巨大なグルーパーを狙うことができる池に寄ってみました。

釣り堀で釣れた大きなグルーパー

2つの釣り堀の場所は近いため、半日あれば十分楽しむことができます。

セイルフィッシュだけではなく、こういった寄り道もオススメです。

ロンピンセイルフィッシュ釣行へ行くときの参考に

今回の旅のメインのセイルフィッシュ

マレーシアのロンピンへセイルフィッシュ釣行へ行く時に、必要な情報をまとめてみました。

今回はセイルフィッシュがメインでしたが、次回はもし行くことがあればトーマン(ジャイアントスネークヘッド)とピーコックバスを狙ってみたい…。

しかしマレーシア…狙える魚種が豊富で、他にもGTやスジアラ?も狙えそうだったりするので、2回目のセイルフィッシュのついでに、こっちに寄り道しても良さそうな感じもします。。。(謎のラインブレイクへのリベンジもあるし)

 

そう考えるとマレーシアってなかなかのフィッシングパラダイス…やっぱりもう一回行っとかないと!

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