道具にお金をかけるより、たくさんの釣り場に立つことをモットーにしているチープです。Follow @tsurito___
短パンが好きすぎて、毎年春〜秋までの冬場以外は短パンを履いています。

でやっぱり短パンの定番&名作といえば、水陸両用の”パタゴニアのバギーズショーツ”。
水着、アウトドアウェア、街着といろんな場所で大活躍してくれるためファンも多いかと思います。

そんなバギーズショーツのオマージュ?的なパンツがユニクロにあり、これが安価で出来もなかなかいいため最近はお気に入り。
スイムアクティブショートパンツという名前なんですが、バギーズショーツと比較して紹介していきます。
パタゴニア バギーズショーツとユニクロ スイムアクティブショートパンツ比較
¥1990という安価な水陸両用短パン
まずは何と言っても価格に大きな違い。
パタゴニアのバギーズショーツの価格が¥7000程に対して、ユニクロのスイムアクティブショーツはなんと¥1990。
さらにセールのタイミングになると¥1290になるため、バギーズの約5分の1で購入が可能に。
サイズ感は若干の違いあり
パタゴニアのバギーズショーツは5インチと7インチの2種類があり、個人的に愛用しているのは7インチの方。
(正解に言うと、5インチがバギーズショーツで7インチはバギーズロング。)
5インチは着る人を選びますが、7インチは合わせやすいです。
ユニクロのスイムアクティブショートパンツは、バギーズの7インチのサイズに近い感じ。
出典:メンズ・バギーズ・ロング | パタゴニア | 公式オンラインショップ | M's Baggies Longs - 7 in.
バギーズショーツの股下が一律18cmに対してスイムアクティブショートパンツはサイズによって股下の丈が変わってはくるものの、バギーズショーツとほとんど同じような感覚で履くことができます。
バギーズショーツのオマージュ?的な外観
ユニクロのスイムアクティブショートパンツ…バギーズショーツにそっくりです。
シーズンによって微妙な違いがあるものの、2019年版のデザインはほとんどバギーズショーツと変わりません。
ちなみに2018年版との違いはドローコードの部分と、前開きの有無(2018年版は前開き有り)と、サイズ感。
サイズ感が変わるのは、後述しますがオンラインストア限定アイテムのため、返品交換ができるとはいえ、少々不自由です。
スイムアクティブショートパンツが生地は薄め
ユニクロのスイムアクティブショートパンツの方が、生地が若干薄く感じます。
見た目もテカリが少々強めで、ちょっと安っぽく見える…かも?
バギーズショーツの方が生地はしっかりしており、安っぽいテカリもありません。
履き心地はバギーズショーツ
これはバギーズショーツが圧勝。
シルエットに大差はないですが、実際に履いてみると少しゆとりがあって、動いても生地が突っ張る感じがありません。
中のライナーに関しても、バギーズショーツの方が気になりにくく、履き心地に関してはバギーズショーツの方がGOOD。
バギーズショーツとスイムアクティブショーツのいいところ
ナイロン素材で常にサラサラで涼しい

と別に拘りはないですが、ナイロン素材の短パンは最高です。
夏の暑い時期に汗ダラダラで履いてもベタつかないし、自転車に乗っても汗ジミ無し。
さらに涼しく軽い履き心地で、まさに夏に最高のパンツ。
釣りの時も基本的にスイムアクティブショーツを履いていますが、水で濡れるのも汚れも気になりません。
むしろ本来は、スイムウェアとしても使えるものなので、カヤックフィッシングなどにも最適。
街中でもアウトドアでも
デザインに強い主張がないため、本来の使い方であるアクティブなシーンでの使用はもちろん、街着での使用にもOKで汎用性が高いパンツ。
特にパタゴニアのバギーズショーツは、街中でも履いている人をよく見かけます。
バギーズショーツ好きにオススメしたいユニクロのショートパンツ
バギーズショーツがいいのは間違いないですが、ユニクロのスイムアクティブショーツもかなりいいです。
むしろ¥1990という価格のことを考えれば、全然負けていません。
ただし2つ注意点があり、オンラインストア限定販売アイテムということと、生産数が少ないということ。
特に生産数に関しては、翌シーズンまで再入荷がないため早めの購入がオススメです。
先日のセールで釣り用にすべくさらに買い足したため、これで気にせずガンガンと履きつぶす事ができそうです。
パタゴニア(patagonia) メンズ バギーズ ロング 7インチ