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FGノット作成時の仕上げに、焼きコブってみなさん作っていますか?
私は普段必ず焼きコブを作るようにしているのですが、毎度ライターでリーダーを炙る際は、メインラインが切れないかヒヤヒヤしてしまいます。
で…そんな時に便利そうなアイテムを入手。
これがなかなか使い勝手がよかったので紹介していきます。
FGノットの焼きコブを作りやすいUSBライター
手に入れたのがUSBライター。
普通のライターとは違い、充電をすれば繰り返して使うことができる電子式のライターです。
電子ライターとかも呼ばれているようで、電熱線式とプラズマ式があり、今回購入したのはプラズマ式のタイプ。
強い風が吹いても、ライターのように炎が揺れる事はなく、リーダーの端糸のみを焼きやすくなっています。
焼きコブが作りやすい!USBライターを買ってみた!
防水USBライターのスペック
サイズ:9.5cm
自重:56g
バッテリー容量:350mAh
端子:MicroUSB
充電時間:1.5〜2時間
付属品:Micro USBケーブル、ストラップ
防水機能:IP65
見た目
けっこうしっかりした箱に入って届きました。
裏には仕様が書いてあります。
カラーはマットブラックで。
普通のコンビニライターよりも、一回りか二回り大きいくらいのサイズ感。
キャップを開けると、着火部分がでてきます。
スイッチを押すとプラズマが出てこんな感じに着火。
充電器(Micro USB)の差込口はここ。
反対側にはLEDライトが付いています。
(スイッチを押す時にキャップ開放時はライター、閉鎖時はライトが点灯とモードが切り替わります)
Aliexpressで購入したら後悔…
今回はAliexpressで購入しましたが、普通にAmazonでも販売しています。
Aliexpressではこれくらい。
ショップによって価格は変わりますが、送料込みで大体¥900〜1300前後。
Amazonではこれくらい。
こちらもショップによって価格は変わって、送料込みで大体¥1600〜1900前後。
楽天でも大体同じくらいの価格。
この価格差ならいつ届くか…さらには本当に届くかも分からないAliexpressよりも、Amazonで頼んだほうがすぐに届くし確実ですが、ケチな私はAliexpressで注文。
結果半年くらい待たされて手元に届きました。ガッテム。
USBライターでリーダーの焼きコブ作ったよ
実際にFGノットを組んで焼きコブを作ってみましたが、これがなかなかいい感じ。
風に影響されないので、炎が揺れてPEラインを焼きそうになるストレスから開放されてこれは快適。
あまり信用はできませんが、一応防水機能もあるので波を被っても安心です。
USBライターの使用感
良いところ
うっかりメインラインを焼くことがない
強風でも関係なく着火可能
遠征時に飛行機に持ち込める
充電すれば何度でも使用可能
一番はうっかりPEラインを焼き切ってしまうのを防げるのがありがたい。
あとは風に関係なく火がつくのもなかなか便利で、船の移動中などでも使いやすいです。
イマイチ
充電を忘れると使えない
コンビニライターより若干大きい&重い
充電忘れると使えませんが、バッテリーの減りが早いわけではないので今のところストレス無し。
FGノットの焼きコブ作り…あのストレスが解消!
リーダーの焼きコブを作る際の、誤ってメインラインを炙りそうになるストレスがこれで解決するので、同じように感じている方にはかなりオススメのUSB電子ライター。
他にも種類は豊富で、防水タイプにこだわらなければ、もう少しコンパクトなサイズ感のものも幾つかありました。
是非参考にどうぞー。