道具にお金をかけるより、たくさんの釣り場に立つことをモットーにしているチープです。Follow @tsurito___
タブレットって購入したものの、結局使わずに放置していたりしてしまう方も多いのではないでしょうか?
私も同じで、使い勝手がイマイチなのか手軽なブラウジングはスマホ、時間かけるブラウジングはChromebook、動画見るのはテレビ&Fire stickとなっており、タブレットが入る場所が見つからず。
しかし、やっと有効活用できそうな使い方が見つかったので、昨年のAmazonのサイバーマンデーセールに合わせてFire HD8を購入。
そしてその使い方とはフォトアルバムとしての活用だったのですが、これが思っていた以上にバッチリとハマってくれて、ちゃんとタブレットを使うことができています。
Fire HD8のスペックの詳細などはググったほうが詳しく出てくるので今更書きませんが、フォトアルバムとしての使い方を紹介していきます。
Amazon Photoとの組み合わせでフォトアルバムへ
Amazon Photoを活用
Amazon Prime会員だと無料で使用することができる、クラウドストレージサービスのAmazon Photo。
正直言うとと今まで使っていなくて、宝の持ち腐れ状態でした。
そんなAmazon Photoの特徴は、写真データを無制限で保存し放題という太っ腹なサービス。
となりますが、画像が圧縮されるGoogle Photoに対して、Amazon Photoは圧縮がありません。
さらに自分にはあまり関係ないですが、RAWデータも圧縮なしに無制限にアップロードできるのもAmazon Photoの特徴。
Google Photoとの使い分けができる
もちろんGoogle Photoも使用しており、そちらにはスマホで撮影した日常の写真をアップロード。
Amazon Photoには、デジカメで撮影した釣行や旅先の様子とブログ用の写真をアップロード。
見返す時に2つがごちゃごちゃにならないので、写真の管理が楽になるのはもちろん、人によっては見られたくない写真が混ざる事もあるスマホの写真と分ける事ができます。
必要充分な解像度
画面解像度は1280 x 800(HD)で、すごく綺麗とまではいかないまでも充分な画質。
タブレットで見る分には個人的には満足できています。
8インチのサイズ感がちょうどよい
人に見せたり自分で見返す時も、タブレットのサイズ感がちょうどいいんです。
8インチサイズで持ち運びもしやすいので、遠征先で写真を撮って移動中にAmazon Photoに上げてというのも問題なくできてしまいます。
Fire HD8への写真の取り込み方法
OTGケーブル or microSDカードを用意
Amazon Fire HD8が対応しているのはmicroSDカード。
しかし、基本的にカメラに使われている規格はSDカードなので、変換アダプターが必要に。
カメラとタブレット端末を直接ケーブルで繋ぐことも可能で、その際はOTGケーブルが必要になります。
OTGケーブル MircoBオス-USBAメス 変換アダプター
Fire HD8のアプリでカメラの画像をインポート
Fire HD8側でデフォルトで入っているインポートアプリを開いて、カメラ側で転送モードに設定して接続するとこんな表示が出ます。
OKを押すとスキャンを開始。
あとはAmazon Photoに上げたい画像を選んで取り込むと、自動でアップロードされるのでこれで完了です。
タブレットとカメラで完結するため、PC画面を開く煩わしさもないので手軽です。
ネット環境さえあれば、移動中や遠征先でちゃちゃっとクラウドストレージに上げれるのは思っていた以上に便利です。
補足
Amazon Photoアプリ内で画像編集が可能
画像編集はGoogle Photoよりも充実しており、ちょっとした編集には使えそうです。
スマホ・PC・TVでの閲覧が可能
今となっては当たり前ですが、Amazon Photoが使える端末であればどこからでもアクセスが可能です。
Fire StickがあればTVの大画面でも閲覧ができます。
格安タブレットのFire HD8とAmazon Photoの相性は良し
やっとタブレットをちゃんと活用できる方法が見つかって、外に持ち運ぶ機会も増えています。
高い金額を出してまで必要はなかったのですが、Fire HD8がサイバーマンデーセールで¥4980だったので、自分のようなライト層にはちょうどいい感じです。
Amazonタブ以外のタブレットでも、Amazon Photoアプリを入れればもちろん使えるので、タブレットを眠らせている方は写真管理&フォトアルバムとして活用してみてはいかがでしょうか?