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真夏の釣りでは長時間の紫外線&海からの照り返しによって、終わった頃には日焼けの状態が酷く肌が真っ赤になり、風呂に入るのも辛い状態になることも…。
そういう状態を防ぐために、最近は日焼け対策をしっかりと行うようにしており、夏場の釣りの必須アイテムとなっているのがUVカット仕様のラッシュガード。
これを装備しておけば…

と言われるくらい、日焼けを防いでくれます。そんなラッシュガードを仕入れに、当ブログではお馴染みのワークマンに行ってきました。
炎天下では日焼け対策するのがオススメ。疲労を軽減してくれる。
日焼けのデメリットは、シミやシワなどの肌のトラブルから皮膚がんを引き起こすとも言われています。
もちろんいくつかのメリットもあるのでしょうが、デメリットの方が大きいかと。

そんなシミやシワなどはもちろんなのですが、特に個人的に日焼けをしたくない理由が、疲労を軽減することができるということ。
以前ワークマンの夏物ウェアを紹介した時の記事でも書きましたが、日焼けをすると人間の身体は疲労が溜まる仕組みになっています。
紫外線を浴びると活性酸素が増えてしまい、よく「日光に当たるだけで疲れる」というのはこれが原因。夏の釣行後に疲れを残したくない方は、UVカット仕様のラッシュガードやレギンス、帽子、サングラスなどを着て日焼け予防をするのがオススメです。

翌日の疲労感がかなり違ってくるので、是非ともしっかりと対策を行いたいところ。
ワークマンのラッシュガードは涼しくてUVカット!
ワークマンにはUVカットの生地を使った夏物のウェアがたくさんあり、半袖Tシャツ、長袖Tシャツ、コンプレッションタイプのアンダーウェア、アームカバーなどなど…かなりの種類があります。
さすが作業着メーカー。
私は日焼け対策に、UVカットがされているコンプレッションタイプのアンダーウェアとレギンスをラッシュガードとして使っており、今回も同様のタイプを購入。
昨年購入したクールシールドNEO (ネオ) は上下ともに¥1280と安価ながら、なかなか気に入っており、夏の釣行では毎回着用し大活躍。

今回はそれよりもさらに安い、上下とも¥980のICE ARMOUR(アイスアーマー)を購入してみました。
クールシールドNEOとアイスアーマー、それぞれの特徴や見た目、使った感想などを紹介してみます。
接触冷感インナーで涼しく日焼け対策。クールシールドNEO (ネオ)
クールシールドNEO(ネオ)の特徴
接触冷感・UVカット・吸汗速乾の生地を使用した、アンダーウェアタイプのラッシュガード。
上は半袖タイプと長袖タイプがあり、それぞれ首元の型がクルーネックとVネック、カラーは全4色。
下はレギンスタイプで全2色。
価格は上着の半袖タイプのみ¥980で、それ以外は全て¥1280です。
外観と詳細
クールシールドNEO 長袖Vネック
クールシールドNEOはVネックとクルーネックタイプがあり、Vネックタイプを使用中。
脇の下部分は特に汗をかく部分なので、メッシュ生地になっています。
上:175cm/73kgでMサイズを着用。
クールシールドNEO フルレギンス
こちらがクールシールドNEOのレギンス。
前開きがあります。
下:175cm/73kgでLサイズを着用。
クールシールドNEOを1シーズン着用した感想
接触冷感の生地を使っているためか、風が生地にあたるとひんやりとします。風がなくとも半袖の状態と比べてそこまで涼しさは大きくは変わず、長袖だから暑いかと聞かれればそこまで気になりません。
しっかり汗を吸ってもすぐに乾いてくれるため、ベタつきもあまり感じず、着用感は快適。夏の強烈な日差しをしっかりと防ぐことができたため、感想としては満足しています。
上着はカラーが4種類あるのですが、ここは白一択。光を吸収する黒は熱がこもりやすいのに対して、白は光を反射するため熱がこもりにくいです。
ただし白は汚れが取れにくいので注意が必要。
レギンスは黒のみのため選択肢がないのですが、そのうち白も出てくれると嬉しいですね…。。。
イマイチだった点としては、以前も書いた数回の使用で股部分に少し破れが出てしまったこと。
使用には支障がないのでいいけど…、、、洗濯をしているうちに破れが広がりそう?
他にもほつれが出ている部分がありますが、初夏〜秋までの1シーズンヘビーに使えばこんなもんでしょう。
生地の伸びが少ないのも着脱の際に少々気になり、同タイプのインナーでもサイズが若干変わる方がいるかもしれませんので注意が必要です。
アイスアーマーで涼しくUVカット!安価にできる日焼け対策。
ワークマンの冷感インナー アイスアーマーの特徴
WILD ICE®という生地を使用したアイスアーマーシリーズは、上で紹介したクールシールドNEOと同じように、触るとひんやりする冷感仕様。
フラットシーマー縫製という、生地の内側の縫い合わせの部分に凹凸がなく、着用時にストレスがないように工夫されています。
上着にはUVカットの表記があるのですが、何故かレギンスの方にはパッケージにその記載がありません。
表記がなく不安だったので店員さんに聞いたところ、資料を確認していただきレギンスも上着と同様に90%のUVカットになっているそうです。
上着は半袖タイプがクルーネック、長袖タイプがミドルネックでどちらも全5色。
下はレギンスタイプで全3色。
全て価格は¥980とクールシールドNEOより若干お安めの価格設定です。
外観と詳細
アイスアーマー 長袖ミドルネック
アイスアーマーのタグ…しかし改めて税込み¥980ってすごいな…。。。
レギンスにはシールが付いてませんが、上下どちらもUVカット仕様。
長袖タイプは少し首元が高いミドルネック。
脇の下の部分は、クールシールドNEO同様メッシュになっています。
上:175cm/73kgでMサイズを着用。
アイスアーマー フルレギンス
店頭に行った方は分かるかと思いますが、ワークマンのこの辺りのアイテムは似ているウェアが多く少々ややこしいです。
今回紹介するのはこのパッケージのアイテム。
UVカットの表記が何故ここにないんだろうか…?(前述したように90%UVカット仕様です)
クールシールドNEOにある前開きは無し。
上:175cm/73kgでLサイズを着用。
実際に釣りで着用した感想
着た瞬間からひんやり涼しく感じる冷感ラッシュガード。少し肌寒いくらいの時期だと、ガンガン体温が奪われていくため、涼しいというより寒さを感じるくらいです。
アイスアーマーの方は縫い合わせがフラットシーマー縫製ということで、アイスアーマー(左)とクールシールドNEO(右)の裏面を比較。
たしかにアイスアーマーの方がフラットな仕上がりになっているのがわかります。しかし鈍感な私は、実際に着用して違いをあまり感じることができなかった…。
生地はアイスアーマーの方が若干厚みがあり、伸びもいいので着脱をしやすい。クールシールドNEOは生地の伸びが少ないので、若干ストレスだったんですよね…。
耐久性もこちらのほうが良さそうですが、もっと使い込まないと判断はできません。価格の差は今のところ感じないので、アイスアーマーで充分よさそうな気はします。
※追記
アイスアーマーの使用は2シーズン目に入りますが、破れやほつれが出る様子もなく耐久性は高く感じます。耐久性・冷感の高さ・着脱のしやすさ・価格的にもアイスアーマーの方が良さそうです。
ワークマンのラッシュガードで日焼け対策を安価に済ませる
ワークマンで購入したラッシュガード。
安価ですがUVカット・冷感素材・乾きも早いと機能面はしっかりしており、満足に使えています。
しっかり日焼けを防いでくれる上に、常にドライで涼しい肌触りのため、半袖のウェアでいるよりも快適に夏の釣りを行うことができ、今では暑い時期に無くてはならないアイテムです。
ラッシュガードを探している方はワークマンをチェックしてみてはいかがでしょうか?他にもたくさんのUVカット仕様のウェアがあるので覗いてみると良さそうです。
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