道具にお金をかけるより、たくさんの釣り場に立つことをモットーにしているチープです。Follow @tsurito___
オフショアでのジギングやキャスティングで使っている大型スピニングリール。
船代が掛かっている上に、海の上という状況もあり、もしもの時に備えて替えスプールを持っていくようにしています。
スプールエッジなどに傷がつかないようにするためにも、ケースに入れて持ち運びをしたいのですが、釣り具メーカーのものを買うと安くはない金額です。
わざわざケースにお金をかけるのも勿体なく…
ということで、100均をウロウロして探していたところ、ピッタリのものが見つかったので紹介していきます。
釣りに使える!100均で見つけたスプールケースの代用品
ダイソーの電子辞書ケースがスプールケースにちょうどいい!
今回スプールケースの代用品として紹介するのは、ダイソーで「電子辞書ケース」として売られているこちら。
どどん。
ちょっと何回か使った後なので型が付いてしまっているのはご愛嬌…。
これがスプール2つを入れるのに、ちょうどいいピッタリなサイズ感!
今回入っていただくスプールはこの2つ。
tailwalkのクロシオ43PGとクロシオ43HGXの替えスプール。
どちらも同じPE4号が300m巻けるサイズで、ダイワだと4500番、シマノだと8000番ほどのサイズです。
これを入れてみると…
しっかりとファスナーも閉まるし、中のスプールもあまり動かないのでなかなか良さげです。
かさばる形状でもないですし、タックルボックスの空いたスペースへ入れるのにちょうどいいサイズ感。
もっと大きなサイズのスプールでは?
今手元にある中で一番大きなサイズのPENNバトル8000のスプール。
PE6号が290m巻けるので、ダイワの6000番、シマノ14000番といったサイズ感でしょうか?
ただしそんな大きなスプールは1つしかないので、今回はクロシオ43PGのスプールと一緒に入れてみましょう。
クロシオ43PGのスプールより、一回りか二回りほど大きいバトル8000のスプールですが…ちょっと窮屈そうですね…。。。
ファスナーはなんとかと閉まって、少し形が歪になりますがしっかりと収まっています。
ぎゅうぎゅうに詰めているという感じではないので、これも普通に使えそうですが、バトル8000のサイズのスプール2つだとちょっと厳しいかも??
小型リールのスプールにはデジカメケースがちょうどいい
シーバスやロックフィッシュゲーム、エギング、もしくはオフショアのスーパーライトジギングなどで使うようなサイズのスプールだと、ダイソーの電子辞書ケースでは大きく、持て余してしまいます。
ダイワ2000〜3000番、シマノ・ダイワLTシリーズだと2000〜4000番で使えそうなケースも探してみると…ありました。
どどん。
「デジカメクッションケース カモフラ柄」という名前で売られているアイテムです。
で…ここに入れるのは15フリームス2500(海外版)のスプール2つ。
(昨年末くらいにキャスティングで売られていた海外版の15フリームス…替えスプール付きで¥4980…破格だった…)
海外版とはいえサイズや仕様は殆ど日本版と変わらないので、同じものとして見ていただいて問題ありません。
こんな感じでちょうど良く入ります。
ファスナーも普通に閉まって、ほんとピッタリなサイズ感。
ダイワ3000番のスプールで試すと、少し頑張る感じにはなりますがこちらも無事に収まりました。
100均で見つけた釣りにピッタリなスプールケース
今回100均で見つけた替えスプールケース。
防水だとなおさら良かったのでしょうが、どうせタックルボックスに入れているため、潮被ることも殆どないので、個人的には全く問題なし。
ケースにクッション性もありますし、中のスプールが動き回らずある程度固定されるのでよっぽどが無い限り、スプールに傷がつくこともなさそうです。
さらにあまりかさばるような形状ではないのも高評価。
とはいってもスプールに絶対傷を付けたくない人などは、専用のケースを使ったほうが無難かと。
もしくは、スプール同士の間にクッションなどを入れておけば、その辺の心配事はクリアしそうです。
スプールの扱いにそこまで神経質では無い方で、替えスプールのケースを探していた方は是非参考にどうぞー!