友人から気になる場所があるということで先日アジングに行ったのですが、終始雰囲気はあったものの自分は小アジ1匹とカサゴのみのド貧果…。
しかし友人は39cmと29cmのアジに加えて、この時期にしては良型のアオリイカも釣り上げ羨ましい釣果。
さらに、早い時間から入っていたグループは3人で袋にたんまりとアジが入っており、どれも型のよさそうなものばかり…。
ということで、翌週に再チャレンジしてきました。
アジング・エギングは時合に入れば連続ヒット!
アジの連続ヒット…でもバラシが多い…
ポイントに到着すると、前回同様パシャパシャと水面は賑やかで、時折大きめの水柱も上がっており、とりあえず魚がいることは確認ができました。
手前に1mもないシャローが続いて、その先にブレイクがあり水深が深くなっている地形。
そのブレイクの先に投げるために遠投性が必要なので、エギングロッドを選択。
アジングで遠投といえばキャロという感じなのでしょうが、あんまりアジングをよくわかっていないチープは、4gのジグ単+スプリットショットリグでとにかく飛距離重視でやってみることに。
と早速友人にヒット!
それをよだれを垂らしながら見ていると、こちらもヒット…でもバレ…。。。
ドラグを調整してもう1回投げ込み…今度は無事キャッチ!
さらにもう一丁!!
そう…無事フィーバータイムに当たったようで、20cm〜27cmのアジがどんどん当たってきます。
上で反応なければ沈めて…沈めて反応なければ上で…みたいな感じで、層を変えれば反応が続く。
しかし、下手くそなのでバラシも多く、半分近くバラしてしまったのでは?という印象。
アジの後はエギングでアオリイカが連発!
そんなこんなでキャッチとバラシを繰り返していたら、次第にどこの層を引いても、ルアーを変えても、アジからの反応が無なくなってきました。
時間帯的には潮止まり。
その途端にぱったりと釣れなくなり、同時に賑やかだった水面も落ち着く。
ここで大きく方向修正。
前回アオリイカがエギングで釣れていたので、ジグ単をエギ(3号)に付け替えてみます。
と頭のなかでイカを食べれるよう念じてシャクっていたら…
あっさりヒット!しかもそんなにサイズが悪くなさそうな引き味…
ゆっくりと寄せて…
秋イカにしてはいいサイズのアオリイカ!
正直アタリに合わせたわけではないので、釣った感は少ないですが嬉しい1杯。
しかし(めずらしく)これで終わらず、フォール中にラインが急に緩んだので今度はしっかり合わせると…連続で2杯目!
さらに同じようなアタリで3杯目!
びろぉ〜〜んと触腕でしっかり抱いてくれていました。
そして最後に小型ですがダメ押しの1杯。
1杯目〜4杯目までなんとこの間約30分。
エギングで初の無双状態となって、ちょっと調子にのっていると、友人に2杯目となるイカがヒット!
しかもけっこうドラグ出して走られており…サイズ良いのでは…?
ゆっくり寄せて見えた魚体?烏賊体?は、なかなかのサイズのシルエットで…
お見事キロアップ!(帰宅後測定)
調子に乗るのも一瞬で終わり、サイズアップを目指しますが、その後はぱったりとアタリがとまり、相変わらずアジングも反応がなく長い沈黙となりました。
朝マズメのチャンスタイム?
「大アジを釣るならマズメのタイミング」と言われていますし、離島へアジングによく行っている友人も同じことを言っています。
そして前回の釣行時に39cmのアジが出てきたのもやはりこの時間帯。
と意気込んだのですが…結果はトホホな釣果。
あの手この手で攻めるも反応なく、無双タイムを再現と思ってエギングに切り替えてもダメ。
唯一のアタリは明らかに重く、アジだったらいいサイズのはずだが走らない…。
それもそのはずのアコウちゃんでした。
その後は沖の方でピョンピョン跳ねているサゴシにラインを切られる恐怖を抱えながらも、特に時合がくることもなく終了となりました。
釣れているときに釣るに限ります
アジはまた釣れるだろうと油断していましたが、やはり釣れるときに釣っとかないとダメですね…バラシも多くまたリベンジマッチに行かないと。
アオリイカはおまけくらいの気持ちだったのですが、思った以上に釣れて結局アジングと同じくらいの時間やってしまっていました。
そんな感じでライトゲームが楽しいシーズンになってきたので、尺アジを目標にまた行かないと!