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全国の宅飲み&白飯愛好家の方に朗報です。
ズボラな性格でもできるぬか漬けがありました。
ぬか漬け…それは個人的にはなかなかハードルが高かったもの…。
だって毎日手入れとか面倒くさいですし…しかも最初に捨て漬けしないといけないとかなんとか…。。。
で…先日知ったのがこれ。
みたけ食品の「発酵ぬかどこ」
ぬか漬けが敬遠される理由の一つである、毎日のかき混ぜがが不要なんです。
特殊な乳酸菌を入れているため、週一のかき混ぜでいいのはズボラな私にはありがたや~。
さらに、この「発酵ぬかどこ」は捨て漬けも不要で、買ったその日から漬けることができる便利なやつ。
ということで…
レッツ…ズボラぬか漬けライフ!!
みたけ食品「発酵ぬかどこ」について
かき混ぜは週1回
捨て漬けが不要で買ってすぐに漬けることができる
商品のパッケージをそのまま使って漬けることができる
みたけ食品のぬか床は、抗菌性の高い特別な乳酸菌を使って発酵させているのが特徴。(特許第4205006号)
この菌のおかげで、カビが生えにくくなっており、かき混ぜが週1回で済むようになっています。
さらに捨て漬けも不要で、ぬかが入っている容器がそのまま漬けるのに使えるため、私のようなズボラな人でも、自宅でぬか漬けを楽しむことができます。
無印良品とみたけ食品のぬか床の中身は同じもの
無印良品でも最近ぬか床が販売されていますが、こちらの商品はみたけ食品のOEM商品のため中身は同じもの。
きゅうりや茄子などの夏野菜がおいしい季節です。
新商品の◎発酵ぬかどこ:https://t.co/PZDXxumcFG はチャック付の袋に発酵させているぬかどこが入っているので、そのまま野菜を漬けるこどができ毎日のかきまぜや専用の容器がいらず、便利です。
※ネットストアと一部店舗でのお取扱いとなります。 pic.twitter.com/Ps8W8g48tl— 無印良品 (@muji_net) 2018年6月5日
SNSでも話題になっており、人気のため品切れしている事が多いようですが、みたけ食品の方であれば楽天でもAmazonでもすぐに購入が可能。
(近くの無印店舗に行ったら本当に売り切れていた…)
違いはパッケージだけで、漬ける時にタッパーなどに移すのであれば、中身は変わらないし入手のしやすさから考えてもみたけ食品の「発酵ぬかどこ」一択なのでは…?
無印良品の『発酵ぬかどこ』が人気 「お手軽で旨くて有り難すぎる」とSNS上でも注目|ニフティニュース
みたけ食品のぬか床がズボラな人向けな理由
週1回のかき混ぜでOK
ぬか漬けって毎日の手入れというか、かき混ぜが必要なのですが、「発酵ぬかどこ」にはそんなものは不要。
雑菌の繁殖を抑える効果の高い乳酸菌で、ぬか床を発酵させているため、週1回のかき混ぜでOK。
正直にいうと年末年始の帰省の時、冷蔵庫に入れたまま1週間以上放置してしまっていましたが、カビが生える気配はまだまだありませんでした。
そこからまた普通に漬けていますが、いつもと変わりなく美味しく漬けることができています。
すぐにぬか床に野菜を漬けられる
ぬか床には実際に漬けるまでの準備として、捨て漬けという不要な野菜を漬けてぬか床を熟成させる必要があります。
しかも捨て漬けは数回しないといけないとかで、ちょっと面倒くさそう…。。。
しかし「発酵ぬかどこ」は、手元に来たその日から漬けることができる、ぬか漬けビギナーにも親切設計。
そりゃ無印良品のぬか床も人気で話題になりますよね…。。。
タッパーへの移し替えが不要
チャック付きの袋にぬか床が入っているので、開封後はそのままポイポイっと野菜を入れるだけで、ぬか漬けが完成します。
わざわざタッパーなどを用意する必要はなく、密封性の高い袋なので匂い漏れもせず、まさにズボラな人向け。
さらに底にマチがあるので、自立することができ、冷蔵庫での保管もしやすくなっています。
もちろんタッパーに入れても問題なし。
密封性の高いものの方が、冷蔵庫内に臭い漏れせずによさそうです。
野菜を切って入れるだけ
これは「発酵ぬかどこ」は関係ありませんが…。。。
ぬか漬け自体が、実は楽なのでズボラな人向け。
野菜を切って、漬けて冷蔵庫に入れておくだけなので楽ちんです。
食べる時もささっと水で洗って、ちゃちゃっと切れば…
みたけ食品「発酵ぬかどこ」に実際に漬けてみた
発酵ぬかどこミニサイズを選択
今回購入したのは、通常サイズの半分のミニサイズ。
通常サイズは1kgですが、ミニサイズは500gの容量。
一人暮らし用ということで、こういうラインアップがあるのははありがたい。
無印良品のラインナップにはないので、ミニサイズはみたけ食品のみのようです。
まずは野菜を準備。
今回はきゅうりと長芋を漬けてみます。
きゅうりはヘタをとって、半分にカット。
長芋はバーナーで炙って髭をとったら、縦に半分にカット。
あとはそのまま「発酵ぬかどこ」に、野菜達が隠れるように漬けます。
袋のチャックを締めたら冷蔵庫に入れて、待機するのみ。
翌日無事に取り出してみると、いい感じ…なのでは??
実食!!
でも美味いよこれ!自分で漬けた補正もかかって美味しいじゃーないか!!
ちなみにちょっと酸味が強かったのは初回だったのが原因。
1回目の発酵ぬかどこは酸味と塩味が強くなっております。
最初は袋に記載の漬け時間目安表の半分から2/3くらいの漬け時間からお試しください。
その後味がなじんできたら漬け時間を徐々に長くしてお試しください。
確かに次回からは、酸味は収まりマイルドで美味しいぬか漬けになりました。
詳しい漬け方の説明は、動画で解説がありますのでこちらを参考に。
ついでに「燻製麦ぬか床」も試してみた!
みたけ食品のぬか床には、無印良品にはない燻製風味のぬか漬けも作ることができる、「燻製麦ぬか床」というものもあります。
中身は「発酵ぬかどこ」と比べると真っ黒。
公式サイトによれば、香ばしく燻製された大麦とエキスをぬかに合わせているそう。
食材にはこちらを用意。
ゆでたまご
ちくわ
かにかま
チーかま
ベビーチーズ(ブラックペッパー)
もちろん袋の中にポイポイっといれるだけ。
全体が隠れるように、ぬか床をかぶせてチャックを締めたら、あとは冷蔵庫に入れるて待機。
さらに、この黒い粒がなかなか取れなかったので、まあいいかと思って食べたらめっちゃ口触りが悪い。。。笑
スモーク風味をつけるための大麦っぽいので、食べても害はないのでしょうが、めんどくさくてもしっかり取った方が良さそうです…笑
味は…ちょっと塩気が強い…。
というのも、たまご以外は元から塩気や味がついている食材。
丸1日の漬け期間だと少し長かったようで、もう少し短くする必要がありそうです。
しかし、たまごは塩加減もちょうど良く、スモーク風味もしっかり付いて…めちゃうま〜!
あと後日漬けたのですが、こんにゃくも簡単なくせに美味しすぎるのでオススメです。
クリームチーズなんてのも良さげやん…今度試さねば!!
冷蔵庫って臭くならないの?
これ心配される方は多いのではないでしょうか?
実際は…
全然臭いません…!!
袋のままで使用しても、しっかりとチャックを締めていれば臭いが漏れることもないので、気にせずガンガン漬けまくる!!
何度も言いますが、本当にズボラな人向け!
みたけ食品「発酵ぬかどこ」を使ってみて
これ本当に便利で気に入りました。
きっと全国の宅飲み愛好家の方にも、気に入っていただけるのではないでしょうか?
もちろん白飯愛好家の方々へも強くオススメです。
気になる点は公式サイトでもQ&Aが充実していますし、同封の説明書でも詳しく書いてあるので、ぬか漬けビギナーも安心してぬか漬けライフを始めることが出来ます。
普通のぬか床同様、育てて使い続けることができ、ぬかが少なくなれば補充用のぬかを足していくことで、買い換える必要もありません。
野菜買って漬けるだけで、美味しいぬか漬け&スモークぬか漬けが出来るなんて感動で、引き続きいろいろなものを漬け続けています。
これからお酒のおつまみに困ることはなくなりそうです。
さらに、ぬか漬けって発酵食品で乳酸菌も多くて健康にも良いらしいじゃーないですか!
本当に楽なのでおすすめですよー!