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綺麗な釣行写真を!タフ&高画質のTG-5は釣りに最適な防水デジカメ!

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前回書いた「釣行の記録には防水デジカメを使うとわりと最高!」という内容の記事。

 

その中でも書いているように、現在使用しているのはオリンパスのアウトドアコンパクトデジカメ「TG-5」

現在下降状態のコンデジ市場において、発売と同時に入荷待ちとなるほどの人気機種で、実際に使ってみるとその理由も納得。

 

最高の防水アウトドアデジカメとも言われるオリンパス「TG-5 」ですが、実際に使ってみておすすめできるポイントを紹介していきます。

 

釣りはもちろん、山登り、サーフィン、ダイビングなどのアウトドアや、川遊び・海水浴などのアクティビティの場面で使うカメラを探している人は参考にどうぞ!

今回の内容はこんな方へ

  • 高画質の防水デジカメを探している
  • アウトドアに使うカメラが欲しい
  • 海やプールで綺麗な写真を撮りたい
  • 磯に落としたり、サーフで砂が付いたり、船の上で波を被っても平気なカメラが欲しい

防水カメラの人気機種 OLYMPUS「Tough TG-5」

簡単なスペック

製品名 Tough TG-5
発売日 2017年6月23日
画素数 1200万画素(有効画素)
センサー 1/2.33型CMOS(裏面照射型)
画像処理エンジン TruePic VIII
開放F値 W2.0 ~ T4.9
焦点距離 25mm~100mm
光学ズーム 4倍
マニュアルフォーカス
手ぶれ補正
ISO 100~12800
シャッター速度 1/2 ~ 1/2000秒
4K動画
Wi-Fi
内蔵センサー 方位センサー、圧力センサー、
温度センサー、加速度センサー
アウトドア機能 耐結露、防水15m、耐落下2.1m、
耐荷重100kgf、耐低温-10度、防塵性能
実売価格 ¥4万5千〜5万 (2018年8月現在)

実際にTG-5で撮った画像

全て加工無くTG-5で撮ってそのままの画像。

いわゆるJPEG撮って出しとか呼ばれているやつです。

熊本県の三角の夕日

綺麗に背景のボケが出る

漁港の外灯下でイカを接写

玄界灘の朝焼け

沖縄美ら海水族館

同じく美ら海水族館の錦海老

ボートでのメバリング

アラカブの接写

壱岐での採れたてウニ丼

オキナワオオタチ

素人が撮影モードをなんとなくで選んで撮った写真。

TG-5で撮れる写真がイメージできればと思いますがいかがでしょうか?

ちなみにTG-5はRAW保存できるので、ちゃんと現像すればもっといい写真になるかと思われます。

TG-5を実際に使った感想

画質が綺麗

デジタルカメラの画質を左右する画像処理エンジンに、「TruePic VIII」というオリンパスのフラッグシップ機と同じ物を搭載しているのが特徴のTG-5。

幾つか上に上げているように、スマホとは画質というか表現力に差があります。

 

以前の自分もそうだったように、もしかするとあまり気にならない方もいるかもしれまんが、ちょっと気にしだすとその差を感じてしまいます。

 

 

正直iPhoneで良いんじゃない?という方も多いと思いますが、釣行の記録には防水デジカメがオススメ!画質だけではないスマホよりオススメな理由。の記事で、スマホと防水デジカメを比較しながらカメラを使う理由を詳しく書いています。

 

まぁiPhoneやその他スマホでも充分綺麗なので、好みの問題ですね。

F2.0の明るいレンズ

カメラの性能を見る時、一つの判断基準となるF値。

レンズの明るさを示し、F値が小さいほど多く光を取り込めて、大きいほど光を取り込める量が少なくなります。

 

一般的にはこの数値が小さいほど、背景のボケを出しやすく、シャッタースピードも早くなるため暗い場所でも明るく撮影ができます。

 

防水アウトドアデジカメのなかでも、1段階高い明るいレンズを搭載しているTG-5。

他の同カテゴリーの機種はF3.9〜F2.8に対して、TG-5は一つ抜けてF2.0という数値で、綺麗に背景をボカしたり、暗い場所でフラッシュを使わずに撮影が出来ます。

ボートメバリング

綺麗なボケ感

顕微鏡モードでの撮影が楽しい!

この機能が個人的にすごく楽しく一押し!

 

撮影対象に1cm ~ 30cmまで近づけて、更にそこからズームで最大44.4倍まで拡大が可能なので、まるで顕微鏡で見ているような画像を撮影することができます。

釣り針の先端

真鯛の瞳には撮影している自身の姿も写り込んでいる

シーバスの鱗

ケンサキイカの目

ケンサキイカの体表

こんな感じの写真が、顕微鏡モードに設定して被写体に近づいてズームをすれば、簡単に撮れてしまうのが凄いし楽しい。

光の当たっている場所でないと難しいのですが、専用のライトがあると影が入らなくなるようです。(欲しい…)

どんな状況でもガンガン撮影!

特にケースなどを付けなくても水深15mまで防水なので、ウェーディングなどをする方にはもってこいだし、魚の水中写真も気にせず撮れます。

またヒラスズキやショアジギングで磯に上がる場合も、波を被っても問題なく、耐荷重100kgf・耐落下2.1mなので落としたりぶつけても安心で、専用のシリコンジャケットを装備するとさらに安心。

海水で濡れたり、魚や餌の汚れが付いても、使用後は水で流すだけでいいので楽です。

見た目がいかにもアウトドアで格好いい

個人的にこの配色と見た目がツボ。

機能にあんまり関係ありませんが、個人的には気に入っているポイント。

フィールドセンサーで撮影後すぐに条件が分かる

「フィールドセンサー」という機能で撮影した画像に緯度経度・温度・方位・標高・気圧がオーバーレイ表示されるので、撮影したその場でそれらの情報を視覚的に確認できます。

電源OFFの状態で[INFO]ボタンを押せば写真を撮らなくても、方位と気温が確認が可能。

また、GPSロガー機能もあるため、スマートフォンに専用アプリを入れることで、自分の移動の記録や写真を撮った位置記録が確認でき、その日の釣りを後から見返す事ができて便利。

カヤックアングラーにも良さそうですね!

TG-5は使っていて楽しくなるカメラ!

実は特徴が他にもたくさんありますが、書ききれないので上で挙げた特徴も含めて簡単に箇条書き。

オリンパス TG-5の特徴

  • 高画質・明るいレンズと”カメラ”としての基本性能が高い
  • 拡大して撮影できる顕微鏡モードが楽しい
  • 防水防塵耐衝撃とアウトドア性能が高い
  • デザインが格好いい
  • 本体ボタン・ダイヤルが使いやすく、手袋を付けていても扱える
  • 専用のアプリでスマホと連携ができ、画像の取り込みがスムーズ
  • GPSログが取れるので、自分の移動記録を専用アプリで確認できる
  • 画像に緯度経度・温度・方位・標高・気圧がオーバーレイ表示される
  • RAWでの撮影が可能
  • 防水ケース、プロレクトレンズ、シリコンジャケット、テレコンバーター、魚眼レンズなどアクセサリーが豊富

大体こんな感じでしょうか?

 

TG-5を一言でいうと、”カメラとしての基本性能が高いアウトドアデジカメ”

今まではスマホで満足していましたが、カメラを使う意味が分かり、目からウロコのアイテムとなりました。

 

また、高画質でありながら、防水防塵耐衝撃を備えたアウトドア機能、気温や気圧などを残せるフィールドセンサー、GPSロガーなどといった機能も釣りと相性が良すぎて、本当に今では手放せないアイテムへ。

釣りをする人もそうではない人も、防水機能の付いたカメラを探している方は参考にどうぞ!

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