ふと感じたこと。釣りが趣味の生活って実はすごく贅沢な時間を過ごしていることに気づいた。

今回は最近ふと感じた事を書いていきます。

趣味は人によって千差万別で、どんな趣味でもその人にとってはかけがえのない、素晴らしいものです。

その中でも釣りを趣味にしているって、実はやっている本人が思っている以上に贅沢な事のオンパレードだったと最近感じました。

釣りを趣味にして生きる

自分で釣った新鮮な魚を自分で調理して食べる

まあまずはなんといってもこれですね。

（上の写真は調理してもらったものですが…）

釣りたての新鮮な魚がいつでも食べられるって、実はすごく贅沢なこと。

お酒飲みながら調理して、また飲みながら魚を食べる…あぁ…至福のひと時。

よく考えてみると、こんなのって釣り人が友達にいない限り、普通に生活していたらなかなかできないですよね。

美しい景色を見ながら釣りを楽しむ

毎度のことですが朝日や夕日を見ては心が洗われ、釣りをしていて本当に良かったと感じる瞬間。

先日ふとした時に撮った玄界灘の朝日。

地元熊本の天草西海岸でのカヤックフィッシング中の夕日は、太陽と海以外に視界に入るものは無く、まさに独り占め状態。

正月の宮崎サーフでの初日の出。

もちろん朝日や夕日だけではないです。

こんな風景を見ながら釣りをするってなんて贅沢…。。。

綺麗な海と空をいつでも見れることって、この上なく幸せなことなんですね。

渓流の釣りをしたことがないのですが、知り合いの写真やSNS、渓流釣りのブログを見ていると、そちらもまた違った非常に美しい世界があるようなので、いつかはそんな環境の中で竿を振ってみたいものです。

非日常体験がたくさんできる

先日防水スピーカーを買ったのですが…

「そんなのどこで使うの？」 と聞かれたので、カヤックフィッシングの時に使うことを説明したら「なんかめちゃくちゃ羨ましい生活だな…」と言われ、ハッとさせられました。

釣りをしている人なら特に何気ない事なのでしょうが、こういう事が日常の中にあるって、確かになかなかないですよね。

（快晴の海の上で波に揺られながら山下達郎の「BIG WAVE」が流れていた時はなんとも言えない幸福感…）

というか普通の人にとっては、海に行くこともリフレッシュの一つ。

釣りを本格的に始める以前は、仕事で疲れた時やストレスを感じた時「海を見に行きたい…」と、わざわざ見に行っていたりしましたが、今ではそんな必要もなくなりました。

よくよく考えてみるとそんな頻繁に海に行って、たまに船に浮かぶなんて確かに贅沢ですよね。

年齢関係なく一緒に遊べる

いつも釣りにいくメンバーは20代〜50代と年齢に幅がありますが、みんな釣り場では子どもみたいにワイワイしながら釣りを楽しんでいます。

つまらないしがらみも、年齢や立場も関係なく一緒に遊ぶなんていつもの光景なのですが、なんていい遊びなんだと改めて感じてしまいます。

趣味は心を豊かにする

他にも多々ありますが、どれも普通に生活していてもなかなか出会わない瞬間で、非日常的かつ物凄く贅沢な時間。

釣りに色々と救われた部分もあったりと、大人になってもこんなにどっぷりとハマることがあるなんて思ってもみなかったです。

これからも趣味として楽しみつつも、釣り人としての夢を追いかけて行きたいと思います。

何にも趣味が無いと悩んでいる方は釣りはいかがでしょうか？

きっと今までにない体験が沢山待っているかもしれませんよ？