釣り 釣りのその他

沖縄へ太刀魚を釣りに行く時に読む記事。ベストシーズンは?いくらかかった?魚を持って帰るには?などを解説。

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先日行ってきた沖縄でのオキナワオオタチ釣行。

目指せ指10本サイズ!琉球の巨大太刀魚「オキナワオオタチ」を求めて沖縄へ行ってきた!

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事前にいろいろ調べようにもまだまだ情報が少なく、乗船する船長さんに電話で何度も問い合わせをしてしまいました。

(お忙しいところ時間とって頂きありがとうございました)

 

こんなことにならぬよう、オキナワオオタチ釣行に次に行く方々の参考になればといろいろ書いていきます。

遠征となるとお金が掛かるイメージがありますが、思ってたより安く行けたのでその辺も詳しく解説。

 

「指10本サイズの太刀魚釣りてぇーなー…」とか「メガドラゴン級の太刀魚を見たいし食べたい!!」という方は是非ご参考にどうぞ!

今回行って分かったオキナワオオタチ遠征の魅力

・夜釣りなので1泊2日で行ける。土日での遠征が可能。

・沖縄はゲストハウスやレンタカーが充実し、料金が安い。

・テンヤ釣り(餌釣り)をすればボウズが少ない。(大事)

・暖かいので、荷物が少なくて済む。

・ポイントが近場なので天候の影響が少ない

(それでもベストシーズンの時期は季節的に荒れる日が多いため、中止の場合もありえる)

・運が良ければ2m級の太刀魚が釣れる

沖縄へ「オキナワオオタチ」釣行の詳細を解説

いつ行くべきか?「オキナワオオタチ」釣りのベストシーズンについて

まずは決めるのはここからですね!

どんな魚にも釣りをするベストシーズンというものがあり、そのタイミングで行ったほうがその魚に会える確率や目標とするサイズに届く可能性が高くなります。

 

オキナワオオタチの場合は10月〜2月がシーズンでピークは11月、12月辺り。

このピークの時期の「オキナワオオタチ」は抱卵している個体も多く、サイズも数も望める上に食べても美味しいです。

一応1年中釣れるらしいですが、是非最盛期に合わせて行くことをオススメします。

陸っぱりから釣れるの?それとも船?

基本的には船からの釣りです。

水深が300m以上の場合もあるようなポイントでの釣りとなります。

釣れるのは沖縄のどの辺り?

今回お世話になった船は、沖縄本島の本部町の浜崎漁港から出船する「キャプテンズ オキナワ」という遊漁船。

浜崎漁港がGoogle Mapsで出ないので、浜崎漁港の入り口付近の地図。

那覇空港から車で高速使うと1時間半程。(料金は950円)

高速を使わなければ2時間少々ですが、道路が混みやすいのでそれも含めて計算に入れておくと良さそうです。

他にも「オキナワオオタチ」狙いで出船する船はあるようですが、数は少ないとのこと。

乗り合い?それともチャーター?

どちらもありますが、チャーターが多いようです。

乗り合いの場合は、人が集まらないと出船しないため予約を早めに入れたほうが良さそうです。

 

ちなみに沖縄の地元の人で太刀魚釣りをする方は少ないようで、県外からの遠征組の方が多い様子。

(私が行った日も6人中5人が県外組でした)

気になる遊漁船の料金は?レンタル、餌等の料金の詳細も

乗船料は1万円。(17時〜22時の5時間程)

これに今回はレンタルタックル(電動タックル)を借りたので、追加で3000円。

さらに仕掛けのテンヤ代で1050円(1個)とワイヤーリーダーが200円。

餌のサンマが20回分入って1000円

合計で15250円。

(もちろんタックルと仕掛け、餌を事前に自分で用意するのであれば1万円のみ)

 

餌のサンマは、事前に現地のスーパーで冷凍サンマを買って半身に切って塩漬けにした方が安いですが、塩漬けにする時間がなければレンタルタックルと一緒にお願いしたほうが安心です。

タックルを持ち込む場合の道具

テンヤ釣りのタックルは…すみません知識がないのでよく分かりませんでした…。

 

ジギングで狙う場合は、スロージギングのタックルを使う方が多いようです。

メインラインの長さは、水深が330〜350m程になるので最低でも400m以上のキャパが必要となりそうです。

PEラインは2号、リーダーは10号、好みで先端にワイヤーリーダーを。

使用するメタルジグの重さは300〜400gを使用するようです。

交通費と宿泊費

ここをどうするかで、料金は大きく変わってきます。

上手いこと安く抑えましょう!

このブログの趣旨的にここが一番重要なポイント!

今回利用したのはピーチ航空

好き嫌いの別れるLCCのピーチ航空。

でも安く行こうと思えばやっぱりピーチ航空ですね!

今回はちょうどセールのタイミングだったので福岡・那覇間の片道で3490円と手数料440円3930円

帰りも同じ料金だったので、往復で7860円に今回はチケットガードを利用したので780円を足して合計8640円

チケットガードは付けなくてもOK。

今回はレンタルタックルだったので、預け荷物は無く荷物は機内持ち込みだけで済みました。

沖縄まで往復7860円で行けるなんてすごい時代ですね。。。

沖縄はレンタカーが安い!!

さすが観光地!

沖縄はレンタカーが安く借りられるのですが、じゃらんレンタカー等を使えば更に安く借りることができます。

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今回は1泊2日免責補償込みで2900円。

 

 

安いーーーー!!!

 

しかもじゃらんレンタカーだとクーポンやポイント等と併用させることもできるので、更に料金を抑えることも可能です。

宿泊はゲストハウスだと安さに加え、旅の楽しさも付いてくる

今回宿泊したのはゲストハウス。

Marine&Guest House 美Chura

出港場所の浜崎漁港から1分と、めちゃくちゃ近く便利でした。

宿泊料金は2300円と安いですが、施設自体も綺麗で非常に快適。

夜も宿泊者同士で食事を取り、楽しい夜を過ごせました。

ちなみにここのゲストハウスはレンタルカヤックもあるので、カヤックフィッシングも楽しむことができます。

釣れた魚を家まで送る場合

これも実際どうなのか気になるところですね。

価格も含めて参考にどうぞ!

梱包する発泡スチロールを安く購入

発泡スチロールは意外と高く、釣具屋で購入すると2000円程。

しかし、港に行く途中の包材屋?みたいな場所だと安く、500円程で大きめのものを買うことができました。

大きい太刀魚だと入るのか心配でしたが、ぐるっと丸めて全部で太刀魚5本+チカメキントキを箱詰め。

いやー姿のままで持って帰れるのはいいですね!

釣り仲間といい話のネタになりました。

冷蔵便で送ればOK!

こんな感じで魚を袋に入れて、周りに氷を詰めてパッキング。

朝からヤマトのお兄さんがゲストハウスに集荷に来てくれて、魚を入れた発泡スチロールを渡すだけ。

沖縄〜福岡間のクール便(冷蔵)の料金は80サイズの1987円。

翌日の午前中には福岡の家に無事到着。

翌日に届くなんて感動…。

 結局いくら位の予算が必要なの?

今回の釣行を参考に計算してみます。

 

飛行機往復 7860円

宿泊費 2300円

遊漁船 10000円

道具レンタル 3000円

仕掛け・エサ代 2250円

レンタカー 2900円

ガソリン代 2160円

計 30470円

 

レンタカーとガソリン代は人数が増えれば割ることができるので、更に安くなります。

あとは食費がかかるくらいでしょうか?

釣れた魚を持って帰りたい方は、その分の配送料も。

実際に遠征に行く計画の目安にどうぞ。

オキナワオオタチ遠征についてのまとめ

土日でサクッと気軽に行ける沖縄の太刀魚遠征。

福岡は寒かったので、いい気分転換になりました。

 

最近太刀魚釣りの人気急上昇とともに「オキナワオオタチ釣りたい!!」と思う人は多いのではないでしょうか?

釣り方も難しくなく、サイズはともかくボウズは少ないようなのでオススメです!

是非参考にしてみて下さい!

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