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2010年代名盤「Yuck」。90sオルタナティブロックを20年後にかき鳴らすアルバム。

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久しぶりの音楽ネタ。

今回はYuck(ヤック)というバンドの1stアルバムを紹介していきます。

しかし音楽カテゴリーの記事のアクセス伸びねー。。。

Yuckはどんなバンド?

90年代オルタナティブロック全盛期を2010年代に届ける

わずか16歳でデビューし、1枚のアルバムで解散していった「Cajun Dance Party(ケイジャン・ダンス・パーティ)」

解散後に中心メンバーだったダニエル・ブルンバーとマックス・ブルームを中心に結成されたのが「Yuck」である。

その音は2011年のアルバムリリースでありながら90年代のNirvana(ニルヴァーナ)、Pavement(ペイヴメント)、Dinosaur Jr.(ダイナソージュニア)、Sonic Youth(ソニック・ユース)、Teenage Fanclub(ティーンエイジ・ファンクラブ)等に影響を受けたオルタナティブ・ロック全盛期直系の音を鳴らし注目を浴びた。

フロントマンの脱退

1stアルバム(2011年)リリース後に、フロントマンであったダニエル・ブルンバーが脱退。

解散かと思われたが、同時に2ndアルバム制作中であることを発表し、数ヶ月後には新曲も発表した。

その後2013年に2ndアルバム「Glow & Behold 」、2016年には3rdアルバム「Stranger things」をリリースしバンドの活動を継続させている。

90年代リバイバルなデビューアルバムにして名盤「Yuck」

 90sオルタナティブロック好きにはたまらない音

初めてYuckを聞いたのは確かデビュー直後のYoutube。

「Get Away」のMVだったと思うがこれがどストライク。一発で気に入り他のMVを見てもどれもが自分好みの音で、CDショップに直ぐに買いに行った。

 

セルフタイトルの1stアルバム「Yuck」。

音楽性は上にも書いたように、まさに90年代オルタナティブロックを彷彿とさせる音をかき鳴らす。

厚く、歪んだノイジーなギターでメランコリックなメロディを流し、そこにやる気レスで気だるい感じのヴォーカルが乗って…ってまんま90sUSオルタナティブロックの方程式やないかい!

 

 

だがそこがいい!!

 

 

さらに、時折The Pastelsや中期Teenage Fanclubのようなギターポップの曲も混じり、その辺りのバンドの良質なエッセンスを摘出して混ぜた作品となっている。

アルバム内のオススメ曲

M-1 Get Away

1曲目のイントロのギターの音がなった瞬間ノックアウト!強烈に心を惹かれました。

やる気レスなボーカルがまたGOOD!

M-3 SHOOK DOWN

中期Teenage Fanclubを思わせる一曲。

女性声のコーラスがツボ。

M-6 GEORGIA

浮遊感のあるシューゲイザー風な1曲。

やっぱり厚めのギターの音に女性の声が入るのはそれだけで好きになります。

ギターの音がざらついているのもいいですね。

M-9 OPERATION

マックスが作ったこの曲をダニエルが聴いて再度一緒にやることに…というYuck結成のきっかけとなった1曲。

とにかくギターリフがかっこいい。

 

乾いたギターの音もDinosaur Jr.みたいで最高。

M-12 RUBBER

My Bloody Valentineのような幻想的なギターノイズの洪水に埋もれる事ができる曲。

フィードバックノイズの入る曲はやっぱりいい。

YUCKのまとめ

書き忘れていたのが、このバンドのベース担当はMariko Doi(マリコ・ドイ)という広島出身の日本人の女性。

それもあってか日本版のボーナストラックではっぴぃえんどの「夏なんです」が収録されている。(この曲もおすすめ)

そのへんのチョイスもいちいち憎いとこ。

今はフロントマンのダニエルは脱退し、残ったメンバーと新しいメンバーを加えてバンドを継続中で本作以外に2枚のアルバムをリリースしています。

1stに比べると少し雰囲気が変わりますが、どちらもいいアルバムで新作が楽しみなバンドの1つです。

こんな人におすすめ

・90sオルタナティブロックというだけで反応してしまう人

・シューゲイザーなんかも実は好きな人

The Pains of Being Pure at Heartも好きなんだよねーという人

 

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