ワークマン 冬物

ワークマンイージスとイージスオーシャンの違いをまとめてみた!旧モデルとの違いも紹介。

更新日:

※2018年10月7日追記

細かい違いはありますが、2018年モデルも殆ど仕様に大きな変更は無く、こちらで紹介している内容と大体同じとなっています。

 

今年も寒い冬が迫って来ていますが、皆さんそろそろ今年の防寒対策を考え始めている頃ではないでしょうか?

近年ネット上での口コミによって爆発的に売れているワークマンイージス

 

というか売れすぎていて、毎年売り切れ必須な冬の大人気商品。

今回はワークマンの防寒着の主力アイテム、「イージス」と「イージスオーシャン」の違いを紹介していきます。

ワークマン イージスシリーズの主力モデルは2種類

ワークマンの防寒着の主力モデルとなるのは、数年前からのイージスブームの火付け役となった通常モデルの「イージス」

そしてイージスの後に登場した、釣りやその他アウトドアにより特化したモデルの「イージスオーシャン」の2種類。

 

それぞれで特徴が違うので、用途に合った方を選んで購入するとよさそうです。

2モデルの共通点と簡単な違い

共通点

・防水防寒モデル

・上下のセット販売

・上下で6800円

大まかな相違点

「イージス」

・耐水圧10,000mm

・透湿性3,000g㎡ 24h

「イージスオーシャン」

・耐水圧5,000mm(透湿性は無し)

・防水性がありながら伸縮率が高くストレッチ性に優れる

 

こんな感じでしょうか?

防水性が高く蒸れにくい、快適性に優れる「イージス」

防水性がありつつストレッチが効いて、動き易さに優れる「イージスオーシャン」

といった感じです。

 

防寒性はメーカー曰く殆ど同程度ということでした。

2017年版ワークマンイージス(透湿防水防寒スーツの通常モデル)

※2018年12月10日追記

2018年モデルと2017年モデルに違いはほとんどありません。

 

ワークマンイージスの性能については昨年こちらで書きました。

ワークマンイージス2016年モデルが発売開始!前モデルとの違いをまとめてみた。

  ※2017年モデルが出ました!詳細についてまとめた記事はこちら   当ブログでも度々紹介しています防水防寒ウェアの「ワークマン イージス」。 作業服販売の大手「ワークマン」から ...

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今年は特に変更点も無く、引き続き昨年の2016年モデルと同じ仕様での販売となります。

既に何度もアップデートもされて、この価格で出せる範囲内ではもう完成されたモデルとなったのかもしれないですね。

 

値段も昨年同様の価格の6,800円。

出た当初に比べて値段は上がってはいますがそれでも防水防寒さらに透湿、上下セットでこの価格なら格安ですね!

イージスの特徴

真冬でもイージスがあれば寒くないという口コミの防寒性能(中綿入り)

バイク乗りの人達の人気ウェアになるほどの防寒性能

大雨を耐えれると言われる耐水圧10,000mmの機能

蒸れないように中の湿気を外に逃がす透湿性3,000g㎡ 24h

実はズボン部分も拘ってて、動きやすいように立体裁断してある

デザインに野暮ったさをあまり感じない

上下で6800円(税込み)

唯一の欠点がズボン部にポケットが無い

ワークマンオンラインストア

イージスオーシャン(ストレッチモデル)

※2018年12月10追記

2018年モデルは2017年モデルと大きな違いはなく(内ポケットが追加・デザインが微妙に変更)、記事内で紹介しているものと殆ど変りません。

 

こちらも基本的な部分は昨年のモデルから大きくは変わらず。

ワークマンの防寒着イージスの新作が出た!釣り人専用、バイク乗り専用、レディース専用も新たに加わった!

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但しマイナーチェンジでサイズ感が変更に。

 

2016年モデルはそのストレッチ性能から体にフィットするデザインとなっていましたが、今回は身幅を+3cm追加し、少しゆとりのあるデザイン+ストレッチ機能でさらに動き易さが優れたモデルとなりました。

通常のイージスよりもスタイリッシュなイメージでしたが、「動き易さ」というイージスオーシャンの本来の強みをさらに強化した印象。

 

さらにズボン部分も見直され、前ファスナー部分にマジックテープが追加され防水性が向上しています。

暖かさと同時に動き易さも求められる釣り用防寒ウェアにはこっちでしょうか?悩ましい…。

イージスオーシャンの特徴

イージスと同等もしくはそれ以上の防寒性能

同じく防風性能も同等もしくはそれ以上

ストレッチ性に優れ、イージスシリーズで最も動き易さを追求したモデル

耐水圧5000mm ※ストレッチとして伸ばしていない場合は耐水圧10000mm

ズボン部はファスナーとマジックテープ付き

ズボンは3D立体構造で動き易い

デザインがスタイリッシュ

こちらも上下で6800円(税込み)

同じくズボンにポケットが無いのが欠点

追記(2018/2/12)

「イージスオーシャン」を実際に購入し、1シーズン使い込んだインプレはこちら。

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ワークマン「イージス」と「イージスオーシャン」のまとめ

ワークマンの防水防寒ウェアの主力はこの2モデルといった感じでしょうか?

しかし、カタログを見ると他にも安くて暖かそうな防寒着や小物類も充実しており、見てると目移りしています。

 

今年の冬も、安さと暖かさと快適さを求めてワークマンでいろいろ揃えていこう…。

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