どーも!チープです!
皆さん鯛ラバのフックって自作派でしょうか?それとも既製品派?
私は自作派で、鯛ラバのシーズンになると時間を見つけては作成しています。
今回はこの鯛ラバ用のフックの作り方を書いていきますので、作ってみたいけど作り方がわからないという方は是非参考にどうぞー!
鯛ラバのフックについて
鯛ラバの構造
スカート、ヘッド、フックにパーツがそれぞれ別れており、自分好みにカスタマイズできます。
ヘッド
スカート
フック
上の3つを組み合わせると鯛ラバの完成。
このように自分の好きな組み合わせができるというのが、鯛ラバの楽しみの一つですね。
なぜフックを自作するのか?
使っている釣り針がイマイチだったり、長さも好みにしたい、節約の為等人ぞれぞれにいろんな理由があるかと。
実際安い物は釣り針の刺さりが良くないし、鯛ラバに限らず釣り全般でフックはかなりこまめに交換する為、毎回既製品を購入するのも出費がかさみます。
そういったことから自作をするのが個人的にはおすすめ。
(ほんと鯛ラバはフックで釣果に差がつきます。こちらの記事を参考に。)
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これでバラしも激減!タイラバのフックについて。おすすめのフックはこれ!
道具にお金をかけるより、たくさんの釣り場に立つことをモットーにしているチープです。 前回に引き続きタイラバネタです。 まず今回の記事でとにかく言いたいことは‥ タイラバはフックが一番重要 ...
鯛ラバフックを自作しよう
用意するもの
・ハサミ
・シーハンター55LB(8号)(赤、青どちらでもOK)
・お好きなフック(がまかつ サーベルポイントL は最高です)
・収縮チューブ (無くてもOK。写真は100均のもの。)
上の画像の物以外にはキーホルダー等に使っているリングが2つあると便利です。
手順
フックを結ぶ
まずはフックにラインを結びます。
結び方は内掛け結びでも外掛け結びでもいいですが、簡単なんでいつも外掛け結びで結んでいます。
自分の使うスカートの長さに合わせてカット。いつもセブンのスカートを使用しているので、それに合わせて大体25cm前後の長さにしています。
反対側も同じように結びます。
リング等を使っての締め込み
今回はリングを使って締め込み。(シルバーラック等に引っ掛けてもOK)
※注意点あり フックとラインの結束部の調整
余分なとこはカット。
フックを結ぶ時の注意点ですが、必ず本線がフックの内側に来るようにズラして調整してくだい。フッキングやライン切れ防止になります。
お好みで熱収縮チューブを結束部分に被せます。(抜けたことはないのでいらないと思うが、心配症なので保険的な意味で装着。)
ライター等で炙って収縮。これを反対側も同じように。
結んでコブを作れば完成
鯛ラバフックっぽくなりました。
結んでコブを作って完成です。
※注意点あり 長さはラバーに隠れるくらいに
フックの長さは適当にしてしまいがちですが注意が必要です。
こちらはセブンの正規品のフックですが、スカートとの長さのバランスがピッタリ。(スカートもセブンのスカート
を使用)
ダメな例。フックがスカートよりも長く、外に出てしまっています。
これだとスカートとフックが馴染まずに、見切られたりする原因となるのでしっかり長さはスカートに収まるくらいで調整して完成です。
簡単ですね!早く鯛釣りたい…。
3本フックへのカスタマイズもおすすめ
以前書いた記事でも紹介したセブンスライドのジャンプパーツを装着しての3本針のカスタマイズもおすすめです。
鯛ラバフックの作り方まとめ
過去記事でも何度も書いていますが…
鯛ラバってフックがめっちゃ重要!
ですので自分の好みに合うフックを装着するのが釣果に繋がるので、自作はけっこうおすすめです。
注意点にさえ気をつければ簡単に作れるので、まだ自作したことない人は是非参考にしてみてください。