どーも!チープです!
今年初めてイサキジギングをやってみましたがこれが凄く面白い!
同じポイントに流しても釣れない人と釣れる人が分かれ、ハマればどんどんジグに当たり、引きもしっかり走るので楽しい釣りです。
どうしてもこの釣りを解説すると、使用するメタルジグの性質上全然チープフィッシングでは無くなりブログテーマに反してしまいますが‥
たまにはいいでしょう!ということで今回はイサキジギングを解説していきます!
ライトタックルで狙うイサキジギングが面白い!
イサキってルアーで釣れるの?
これよく言われますし、私も同じく思っていました。
そんな中でとある釣りブログで磯からイサキをよくバイブレーションで釣っている記事を見て、釣れることは理解。
とは言ってもまだまだ狙って釣るというものではなく、たまたま釣れたといった具合。(今は狙って釣っていたらすみません‥)
しかし、オフショアは違いました。イサキをルアーで狙って釣ることが出来ます。
イサキのシーズン
最盛期は5月〜8月の初夏から真夏にかけて。
特に6,7月の梅雨の時のイサキは「梅雨イサキ」と呼ばれ、脂のノリが半端なく強烈に美味い。
イサキジギングにオススメはタングステン
イサキジギングで圧倒的にオススメなのがタングステン製のメタルジグ。
理由はイサキが捕食しているベイトが小さく、攻めるポイントも潮の流れがある水深30〜40m程の場所が中心となるため。
さらに群れで固まっているために、鉛に比べてタングステンの方がフォールが早いため、群れの中を通す回数を増やすことが出来る。
群れの中を多く通す=魚との接点が増えることなので自ずとチャンスも増えます。
もちろん流れが緩く、水深も浅い場所であれば鉛製のメタルジグでも充分ですが、そうでない場合にはタングステン製のメタルジグの方が圧倒的に強いです。
(風が強い場合もタングステンジグは強い)
リアフックの装着
イサキはフォール中でのアタリが多いので、リアフックを装着するとフッキング率を上げることが出来ます。
イサキジギングの釣果をネットで検索し、前と後ろのどちらにフッキングしているか見てみると分かると思いますが、殆どがリアフックに掛かっている様子。
青物ジギングのように激しくシャクる釣りでは無いのでエビる(リアフックがラインに絡まること)事も少く、最初は敬遠していましたが今ではリアにダブルフックを必ず装着。
(リアフック無しではアタリはありますがなかなかフッキングまで至らず‥)
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使用タックル
現在使用しているのは鯛ラバやライトジギングに使っているこれをそのまま流用で、PE1号とリーダーが20ポンド。
ラインはもう少し細くPE0.6〜1号あたりで良さそうです。
メタルジグは40〜100gまでを準備。水深や潮、風の状況で使い分けます。
イサキジギングにオススメのタングステン製メタルジグ
ダイワTGベイト
最近は鯛に効くということで非常に人気のタングステン製メタルジグ。
特にグリーンゴールドは鯛ジギングの鉄板カラー。
イサキジギングでのアクションはただ巻き、ワンピッチでOK。
一番反応が良かったのは、スローなワンピッチの間にフォールでヒラ打ちを入れるアクション。ヒラ打ちのタイミングで食って来ます。
ボーズレス TGトウキチロウ
TGヒデヨシと形状が同じサイズダウン版のTGトウキチロウ。(豊臣秀吉の最初の名前が木下藤吉郎だったから?)
TGベイトと同じく鯛ジギングなどで人気のジグ。
こちらはゆっくりとした動きよりも小刻みにシェイキングするアクションに反応良し。
イサキジギングまとめ
実際釣行した時の記事。
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ルアーでイサキを狙うイサキジギングに初挑戦!釣れる秘訣はメタルジグの素材にあり?
先日たまたまスレがかりで釣れたイサキがとーーーーっても美味しかった!! いやー!イサキってこんなに美味しいんですね!脂の量がとんでもなくて思わず声が出ちゃうほど。 こりゃ真面目に狙わねば ...
この釣りはイサキだけでなく他のいろんな魚も釣れるので非常に面白い!
青物ジギングと違って気軽で、道具もライトなので入りやすく、何と言っても旬のイサキはとんでもなく美味しいのでまたそれも魅力の1つ。
また、バチコンアジングの要領でジグヘッド+ワームで狙う地域もあるようでイサキゲームは段々と盛り上がりそうですね!
イサキのおかげで今まで嫌いだった梅雨を少しだけ好きになれそうです。
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