これはイマイチ。最近買って失敗したフィッシュグリップ。やっぱりシンプルが一番？

先日最近買って良かったアイテムの記事を書きました。

これは非常に使い勝手が良く気に入っています。

しかし、やっぱり失敗する買い物もありますよね。。。

今回は先日買って失敗したアイテムを紹介していきますので、買う時の参考にされてみてください。

メジャーに計量機付きの多機能フィッシュグリップ

魚の長さと重さを測る一石三鳥のフィッシュグリップ

このフィッシュグリップは普通のフィッシュグリップとしての使用はもちろん、魚の長さを測るメジャーと重さを計測できる計量機の機能も付いています。

Amazonのレビューもよく、価格も安いしブログでレビュー記事でも書ければと思って購入。

6月21日に購入してしばらく使ってみるといくつか不便な部分が出てきました。

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メジャーがすぐに錆びて使い物にならない

このメジャーの素材がなんと金属製。

フレッシュウォーター（淡水）での釣りならばさほど気にならないかもしれませんが、私がメインにしている釣りはソルトウォーター（海水）での釣り。

そして陸っぱりだけでなく、船の上からの釣りもするためどうしても海水を被ってしまう場合があります。

すると買ってから2ヶ月も経たない内にこんな状態。

このロゴマークのある丸い部分の中にメジャーが収納されていますが、そこから錆が外に出てきています。

そしてメジャーの錆具合の写真を撮ろうとしたところ‥

‥あぁ‥‥。。。

ポロッと先端の爪の部分が取れちゃいました。。。

もちろん使用後は水洗いを行っていたんですけどね‥。

二度とメジャーの機能は使えないでしょう。

フィッシュグリップ自体が重いので携帯にストレス

このフィッシュグリップ、計量機やメジャーが付いているので重量が重い。

フィッシュグリップは釣行中、常に携帯しているものなので重さがあるとどうしても気になります。

いちばん重要なフィッシュグリップとしての機能の大切な部分であるので残念。

メジャーはもう使い物にならないので、少しでも軽く出来るなら取り外そうと思いましたが一体化しているのでそれも難しそう。

このまま使っていくしかないのでしょうね。

道具はやっぱりシンプルが一番？

三兎を追うものは一兎も得ずな状態となってしまい、これだと普通のフィッシュグリップを買えば良かったと後悔。

淡水や陸っぱりの釣りならまだ良いかもしれませんが、船釣りにはあまり合わないアイテムな気がします。

計量機の方はこれを買ってからはまだ、重さを測る必要がある大きな魚を上げていないのでなんとも言えません。

追記

カヤックフィッシングの最中、フィッシュグリップで魚を掴んでいる時に取手がスルリと抜けて、フィッシュグリップと魚が一緒に危うく落水するところでした。

Amazonのフィッシュグリップの部門で人気の商品ですが、購入される前に参考にされてみてください。

追記

現在使用しているフィッシュグリップですが、安くて丈夫な上に見た目も良くて気に入っています。

カハラジャパン(KAHARA JAPAN) KJ ラバーリップグリップ シルバー/ガンメタ

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