仕事のついでに平戸に行ってきました!
シーズン終盤ですが、狙いはもちろんアオリイカ!
エギングロッドも持っていないような、エギング超初心者でも、短時間でサクッと釣ることができましたので、今回はそんな平戸エギングの様子をレポートしていきます!
エギングパラダイスな平戸!初心者でも簡単にイカが釣れた。
まずはアオリイカ釣りに適した時期のおさらいですが、春と秋と言われています。
春は産卵の為浅場に寄ってくる親イカを狙い、秋はその卵から産まれた子供のイカを狙う。
大型狙いなら春、数狙いなら秋といった感じです。
今回は終盤ですが、春イカを狙いに行ってきました。
周りはアオリイカが釣れそうな場所ばかり…
貸しボート屋があったので、手漕ぎボートを借りることに。
朝からちょっと用事もあったので、釣り場に着いて釣りを開始したのが14時30分頃。
そこから17時までの釣行で、まあ1杯釣れたらラッキー、もしくは根魚でも釣れればいいかくらいの感じでスタート。
周りはこんな雰囲気の場所ばかりで、正直どこで投げてもアオリイカが釣れそう。。。
しかし、何を隠そうアオリイカエギングでは、まだまともに釣果を残したことがないチープ。
やっと今年に入って2杯釣れたけど、どっちも秋イカサイズ…。。。
正直やり方もよくわからないので、エギングは苦手意識しかないのですが…克服するためにここまで来たのです!
目指せキロアップ!!
アオリイカの釣果情報では、DUELのパタパタ(ez-Qシリーズ)を使用しているのをかなり見かけ、売り場もそこだけいつも売り切れ状態。
「郷に入っては郷に従え」…ということで、とりあえずパタパタを投げていきます。
ボトムを取って3回しゃくる → 6秒フォール → 3回しゃくる → 6秒フォールを繰り返します。
(メーカー表記によると、沈下速度が3秒/mなので約2mほど沈んでる?のかな?)
何かに引っかかったので「根掛かりか…??」と思ったらリールが巻けるので、藻かなにかか??
「ん…なんか黒いのがモヤモヤしてる……、、、、イカやーーー!!」と一気に興奮!
(思わず小さくヨッシャ!が出てしまったのは秘密です)
サイズは小さいですが、釣り慣れていない獲物は小さくても楽しい!
これは連発もあるか??と思ったけどそんなに甘くはなく、反応は続きません。
「上手い人はもっと出せてるんだろうなー…」と腕の無さを悔やみながら、ポイントをチェンジ。
移動後もヒット!春イカサイズは来るか…!?
シャローエリアに移動し、再度投げていきます。
色はピンクに変更し、今度は水深が浅いのでフォールを4秒。
しばらく投げていると…「コツッ!」という今までとは違った当たりがあったので、合わせると「ジィーーーー!」とドラグが鳴りる!
「ヤバイ!」と思った瞬間にはテンションは抜けてしまい(この間1秒程)、次を狙ってそのままフォールさせるも反応は無し。
あー、、、これがまさか噂のイカパンチなのか?ということはサイズも…。。。
後からエギング好きな友人に聞いたところ、「それ乗らないのはしょうがないけどデカかったかもねww」と落ち込むコメントを頂きました。
ありがとうございました。。悔しい。。
ぐぬぬ…。。。
その後は当たりもなかったので、小さく移動。
水深も少し深くなったので、フォール時間を長くしてしゃくります。
時合だったのか、サイズはあまり変わりませんが2杯目。
その後足元までチェイスがあって、乗せきれませんが、再度キャストして若干のサイズアップで3杯目。
これを上げたとこでタイムアップで終了。
初めてエギングで釣った!といえるような釣果に恵まれ、改めて平戸のポテンシャルを実感。
大漁!!とはいきませんでしたが、中途半端な時間から入った上に、慣れない釣りでのこの釣果には満足。
(キロアップが釣れれば大満足でしたが、そんなに甘くないですよね…)
これで時期がもう少し早ければもっとサイズも…と想像すると来年が楽しみになるなこりゃ。
平戸エギング釣行のまとめ
今回使用したタックルは、台湾で買った3000円くらいのバスロッドと、中古で買った3500円くらいのエギングリール。
(ちょっと古いDAIWAのE-GEEというモデル)
こんな道具でも、手軽にアオリイカが釣れるなら人気でるのも頷けます。
今まで苦手意識から敬遠していましたが…いやーアオリイカエギング楽しいですね!!
もっと勉強します!
同じように「エギング釣れない!面白くない!でもアオリイカ釣りたい!!」と思っている方多いのではないでしょうか?
今の時期近場の人気ポイントはイカよりも人の数が多く、連日叩かれているためプレッシャーも高い様子。
人が少なく魚影の濃い場所に行くと意外と簡単に釣れるかもしれないので、エギング苦手と思っている方はちょっと遠い場所に行ってみるのもいいかも?