最近フックを変えてから、鯛ラバのバラシが激減したということは以前書きました。
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これでバラしも激減!タイラバのフックについて。おすすめのフックはこれ!
道具にお金をかけるより、たくさんの釣り場に立つことをモットーにしているチープです。 前回に引き続きタイラバネタです。 まず今回の記事でとにかく言いたいことは‥ タイラバはフックが一番重要 ...
では今回は更に、キャッチ率を上げるためにオススメの方法を紹介していきます。
基本なことは上の記事の延長線にあるので、まずはそちらを読んでから、当記事を読むことをオススメしますよー!
鯛ラバのバラシを減らすならとにかくフック!
鯛が鯛ラバへアタックしてくる時は、じゃれつくように来ることがほとんど。
その為、針掛かりがしにくく、鯛ラバという釣り方自体がバラしが多いものです。
参考動画
少しでもフッキング率を上げるために、個人的には細軸で、よく刺さるフックを使うようにしています。
(針先が錆びている、甘くなっているなんてそりゃ刺さりませんよね)
そして、さらに少しでもフッキング率を上げるために、オススメなのが針の本数を増やすこと。
そう‥‥3本針にしちゃいましょう。
鯛ラバフックを簡単に3本針にできるセブン「ジャンプパーツ」!
鯛ラバを3本針に出来るジャンプパーツ。
3本針にすることで、最初の針掛かりの確率が上がるのはもちろんですが、多点掛けも狙えるのでキャッチ率が上がる便利アイテム。
値段も200円程で安く、今使っている鯛ラバフックに装着できるので簡単に3本針にすることができます。
ジャンプパーツを付けて多点掛けを狙う
多点掛けとは、その名の通り複数の針を魚に掛けること。
魚とのやり取りの途中で、魚が暴れて掛かることもあれば、わざとドラグを少し緩め魚を走らせ頭を振らせることで、狙って針を掛けることもできます。
針の掛かる部分が多ければバレにくく、2本針より3本針の方が、それを狙いやすのももちろんですね。
簡単に装着。長さを使い分けよう!
※ジャンプパーツはこの緑のパーツだけで、針等は付いていません。
まずはジャンプパーツに針をセットします。
フックはがまかつのサーベルポイントL、ラインはシーハンターの8号を使用しています。
(シーハンターは赤と青がありますが、好きな方でいいかと思います。)
これを通常使っている鯛ラバのライン部分に通します。
それだけで、すぐに3本針のフック。
その上からスカートを通せば完成です。
めっちゃ簡単に、普通の鯛ラバが3本針の鯛ラバへと変身です。
公式にて「最初に魚を掛ける確率を上げる」事を狙うなら、ジャンプパーツ装着のフックを3本の中で一番短くし、全部で3段階のハリスの長さにする事を推奨。
また、「掛かった後の多点掛けの確率を上げる」事を狙うなら、ジャンプパーツ装着のフックを元々のフックの長い方と長さを合わせる事を推奨しているようです。
セブン「ジャンプパーツ」のまとめ
3本針がいいなら4、5本針だともっといいのでは??
と思ってしまいそうですが、あれだけ鯛を釣っているセブンや他メーカーでも見ないということは、2本針もしくは3本針というセッティングが、きっとベストなのでしょうか?
魚の活性が高く、フッキングもしやすいのであれば2本針、食いが浅くなかなかフッキングまで持っていけなかったり、1回のアタリが貴重な時などは3本針と使い分けるのも良さそうですね!
なにはともあれ、200円程で16個も入って、簡単に3本針に変更可能なコスパのいい優れもの。
サーベルポイントの、脅威の刺さり具合との組み合わせはオススメですよ!
先日鯛ラバでヒラマサ(ヒラゴサイズですが‥)を上げたときも、3本ともフッキングしており、安心してやり取りができました。
鯛ラバのバラシの多さに悩んでいる方は、一度使ってみてはどうでしょうか??
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