以前「THE フィッシング」で放送された壱岐でのアジング釣行。
それに触発され今年は壱岐でアジング挑戦を‥と決意。
しかし、壱岐‥離島となればある程度費用もかかるし時間も取るしなかなか難しいかな?と感じていましたが実はけっこうお手軽に行けることが分かったので行ってきました!
今回はその行き方や釣行の様子をレポートしていきますよー!
壱岐釣行の行き方
休み前日の仕事終わりに壱岐へ行けちゃう!
今回はフェリーで行ってきました。
まず、壱岐へフェリーで行く場合は福岡の博多港、佐賀の唐津港があります。(対馬もからもあります)
使用したのは博多港からのフェリーで、その場合着く港が芦辺港と 郷ノ浦港の2ヶ所。
出港や帰港の予定でどちらかを選びましょう。
博多〜壱岐間フェリー移動の料金や時間など
今回は金曜仕事終わり~土曜の朝までの釣行予定。
芦辺だと博多港を0時05分出港、芦辺港に2時15分着の便があるためこの便に乗ることに。
帰りは芦辺港を11時15分出港、博多港へ13時25分着の便。
そう‥なんとこれなら仕事終わりの壱岐釣行が可能なのです!
しかも料金は2等船室であれば往復4000円程。
中学生くらいの時の修学旅行時に乗ったフェリーのように広いスペースで雑魚寝するスタイルですが、行きに2時間、帰り2時間は睡眠をとることが出来るので体力的にもそこまできつくありません。
ということで今回はこんな感じの弾丸プランでした。
0時05分 博多港出港 → フェリーで睡眠
2時15分 芦辺港着 → 釣り
11時15分 芦辺港出港 → フェリーで睡眠
13時25分 博多港着
料金 フェリー代 3960円
フェリー乗船時の注意点
この時間に着いても空いてる店は皆無です。
必要な物は事前に買う必要があるのと、レンタカーを借りる予定の方は時間を調整しましょう。
壱岐アジング釣行レポート
博多港より夜中の出港
2月末の金曜日。
博多港より3人で出港します。
初めて壱岐に行くため、あまり情報もありませんが、狙いは40cmオーバーのギガアジ!
でもとりあえずは、30cm以上の尺アジに狙いを定めます。
フェリーに乗って、睡眠前の道具の準備。
到着したので、眠い目を頑張って開けて上陸します。
壱岐に初上陸!出るか壱岐のポテンシャル!?
今回は移動手段が徒歩のため、あまり移動は出来ません。
移動中のついでに投げれるとこは投げますが、寄り道はせずに「恵比寿漁港」を目指します。
芦辺港から2km弱、歩いて20分前後の距離です。
基本アジングはジグヘッドにワームを付けた「ジグ単」と言うものが主流ですが、ここ壱岐ではギガアジを狙うならメタルジグを使用するのが主流なようです。
キビナゴをベイトにしているため、10~20g、なかには30g程のメタルジグを使う方もいるようで、シーバスロッドやエギングロッドを使うみたいなので驚きですね‥。
今回は朝マズメのいわゆる時合にメタルジグでの釣りは絞って、それ以外は通常のジグ単での釣りを行います。
ジグ単で意外なゲストが‥
壱岐に来たからには釣れるだろう!という淡い期待は見事に裏切られ、釣れない時間が続きます‥。
そんな雰囲気をやっと打開!アタリがあります!
が‥なーーーーにかおかしい‥。
上がってきたのは‥
ゲ‥ゲソ!!?
アジングの仕掛けにイカちゃんでした‥。
その後、イカがいるならとエギングを始めるなど迷走し、一旦腹ごしらえの休憩を挟みます。
同行者がカップ麺を持ってきてくれておりました、、、くぅ~~最高!!(あざーーす!)
腹ごしらえ後に、再度ジグ単に変えると反応がありますが、、、、
お前は本当に優しいやつだな‥
しかし、周りにも反応が出てきて、なんだか魚の活性が上がってきた様子。
そして、朝マズメ…ついにチャンスタイムが到来です。
朝マズメは大チャンス!短い時合をものにせよ!
チャンスタイムの朝マズメに入りました!ここからはみんな集中が増します‥(ゴクリ‥)
なぜなら、デカアジを狙うのであれば、朝夕のマズメのタイミングが必須条件と言われています。
ルアーをジグ単からメタルジグに変更。
すると1人がヒット!!けっこう遠くで掛けたようですがしっかり竿が曲がっています!
しかし直前でバレてしまいますが、これが合図となりもう一人もヒット!
その直後に自分にもやっとアジらしいアタリが!
シーバスロッドを使っていたためあまり楽しめずに上がってきたのは‥
25cm程のサイズで尺にも届かず‥ぐぬぬ‥。
そしてなんと残酷なことか‥ピタリと反応が無くなりこの日の時合は実質10分程‥。。。
壱岐と言えども簡単には釣らせてはくれないようです。
その後は、フェリー乗り場に戻りながら寄り道。
ライトゲームを楽しみながら行きます。
フェリー乗り場の前のイオンでお土産を購入
フェリー乗り場の前にはイオンがありますが、ここは流石壱岐!というほど魚介類が豊富です。
普通のスーパーのような鮮魚売り場もありますが、それとは別に魚屋さんも入っています。
この時期は青物がたくさん入っていたようで、ブリにヒラマサが一面に並んでいました。
すっごく分かりにくいですが、左側がヒラマサで右側がブリです。
ブリ達。
ヒラマサ達。
アラなんて1個50円の叩き売り状態。
ササイカは1杯100円、スルメイカ150円。
思わず5杯程ササイイカを購入。(だって釣れなかったから‥)
他にも八百屋や肉屋も入っていました。
壱岐のポテンシャルを釣り以上に堪能し、お土産もゲットしたところで、帰りのフェリーに乗り込み島を後に。
再びフェリーの中で爆睡でした。
壱岐アジング釣行まとめ
今回帰る直前に、行きも帰りも同じフェリーの方と情報交換をしましたが、釣果は同じような感じでした。
壱岐といえども、必ずいい釣果が出るわけではないようですね‥(しみじみ)
しかし、島の反対側の方では釣れていたようで、回遊さえあれば釣れるようなので事前に情報を集めるのが必須のようです。
日帰りでの壱岐釣行‥今回はイマイチな釣果となりましたが、タイミングさえあればしっかりと釣果を伸ばせそうです。
皆さんも是非仕事帰りに壱岐までいかがでしょうか?
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