あけましておめでとうございます。
2017年も始まりましたが、今年はどんな魚に出会えるのか今から楽しみですね!
今年もブログの更新続けていきますので、皆さん今年もよろしくお願い致します。
さて‥
今年も行ってきましたよ‥
オオニベチャレンジ in 宮崎!
「オオニベ釣りは修行‥」、「宝くじみたいな釣り」、「0か100かの釣り」
などと言われる、要するになにも釣れない事が当たり前の釣り。
さてさて、今年は昨シーズンよりもオオニベに近づくことが出来たのでしょうか?
そんな今シーズンの宮崎でのオオニベ釣りの様子をレポートしていきます!
南国宮崎は真冬でも暖かい!釣行1日目!
2016年12月31日
晴れ 15℃ / 1.5℃
風 向:東
潮 :中潮
日の出:7:14
干 潮:1:02 / 13:20
満 潮:7:45 / 18:56
1日目午前の部
夜中から現地に入り、車の中で仮眠をし6時より入ります。
この日の朝は冷え込み、朝もやがとても綺麗でした。
この日入ったポイントは人が少なく、キャストする場所はたくさんあります。
まずは、メタルバイブから投げていきます。
ボトムを取って、まずはタダ巻き。。。
異常なし!!
リフト&フォール。。。
異常なし!!
かなり小さめのリフト&フォールでボトムをネチネチ。。。
異常なし!!orz
そうこうしていると、サゴシがたまに跳ねているのを発見。
隣のお兄さんもサゴシをかけています。
メタルジグを投げ、早巻きからスローまでいろいろ試しますが、こちらには残念ながら反応無し。
サゴシの姿も見えなくなり、その後は何も反応無く1日目午前の部は終了です。
1日目午後の部
釣具店に行き、情報収集すると午前中に入ったポイントから数百メートルの河口部分にピンポイントでコノシロが入っていたらしく、ルアーを引くと引っかかるくらいに群れていたらしい。
これはと思い、夕まずめに入るポイントは決定。
ついでに物資補給で、昨シーズン1人で3本連続オオニベを上げた人が使っていたというバンジーショットをゲン担ぎで購入。
なんでもいいから魚を連れて来てくれ!!!
で、、、その河口部に入りますがベイトの気配はないので移動します。
ベイトを探してあっちこっちへ移動の繰り返し‥
が‥さっぱり見つからず迷走。。。
居残りレッスンで夜に砂ヒラ(サーフでヒラスズキを狙うこと)に行きますがこちらも当たりもなく1日目は終了です。
ついでに2016年の釣りもこれにて終了。
最後は残念な結果でした。ちーん。
出るかオオニベ!?チャンスタイム突入の2日目
2017年1月1日
晴れ 15.3℃ / 2℃
風 向:東南東
潮 :中潮
日の出:7:14
干 潮:1:35 / 13:57
満 潮:8:18 / 19:33
2日目午前の部
前日の夕マズメに知り合いが別のポイントで良型のヒラメを上げており、その情報をもとにポイントに入ります。
砂浜からの初日の出は、釣りの集中をしばらく奪うくらいに綺麗なものでした。
今年1年間の大漁祈願とオオニベに会える事を祈り、キャスト再開。
水深が深くなっている部分、沖に払い出している場所を狙って攻めていきます。
昨日買ったバンジーショットでボトムを探りますが、反応無し。
メタルバイブに変えて再度投げていきます。
とここで、ベイトが水面付近をワサワサと活気づかせる。
メタルバイブを巻いている時もゴンゴンとベイトが当たります。
「来たっ!!チャンスタイム!!」
さらに巻いていると‥少し重みを感じ上がってきたのは‥
オオニベのベイトとなるコノシロでした!
よし!!オオニベまでもう少し!!
このように、グチやコノシロ等のオオニベの餌となる小魚がルアーに引っかかるくらいに入っている時が、オオニベ釣りのチャンスタイムの合図。
このベイトを探して、しっかりそこを通せるかがポイントになります。
周りもどんどんコノシロを掛けていき、期待度アップ!
この日は明らかにベイトの群れが、何かに追われて逃げまわっています。
その付近でボイルも発生!
しかし、あまりボイルが大きくないのでおそらくヒラメによるもの。
この際、ヒラメでもいいから釣りたい!!!
が‥結果は惨敗。
ラストチャンスの午後に賭けてしばらく休息をとります。
2日目午後の部
夕方も似たような状況が来るかと思い、同じポイントに入ります。
ピンポイントで2時間の短期決戦!
コノシロの姿は見えませんが、餌釣りの方々にはグチ釣れています。
このまま朝の状況の再現来い!!
と願ってはみますが、そうはうまくいかないものですね‥。
結局2日間ノーバイトでフィニッシュです。
2年連続ボウズで2年目のオオニベ釣行も終了しました。
が‥なんと帰った翌日がとてつもないことに‥!!
番外編 帰宅後のスマホの前
翌日何気なくスマホを見ていると、、、
なんとオオニベが上がっている写真が。。。しかも続々その後も上がってきます。
その日はかなりの当たり日だったようで、オオニベを掛けた人はけっこういたようです。
しかし、そこはオオニベ。
スナップ伸ばされたり、200m以上ラインを出されてラインブレイクされた方もいたようです。
写真見るとやっぱり上げているのは地元の方達が多い様子ですね。
その翌日の1月3日も調子がいいようで、何本か上がっている様子でした。
そして、翌日の4日もまだ調子は続いているようです。
いつまで続くか分かりませんが、あと1日長く滞在していれば‥とスマホの前で悶絶しており、正直この記事書きながらも悔しい思いが続いています。
掛けるまでが難しいオオニベ。
掛けた後も難しいオオニベ。
いつかは上げてみたいものですね。。。
オオニベ釣行を終えて
さて今回も残念な結果に終わったのですが、いろいろ得るものはありました。
基本的に、皆さん使っているルアーはメタルジグ、メタルバイブが多いようです。
DAIWAモアザン リアルスティール
バスデイ バンジーショット
この辺りが現地の釣具店ではよく売れているようです。
これらをかなり小さくリフト&フォールしながらボトムをネチネチ攻めていくのが有効なようです。
また、ベイトの寄るタイミングですが、これを見極めることができればかなりオオニベに近づけます。
初日には色んなとこで明日から良くなりそう!という声を聞きました。
なにかは分かりませんが、条件がきっとあるのでしょう。
これで今シーズンのチャレンジは終了。
来シーズンまたいけるかは分かりませんが、必ずまた挑戦していつか上げたい魚の一つです。
あーーーー悔しーーーー!!