最近ことごとく、釣行の予定が潰されていっています‥‥チープです!
そういえば「釣報」さんに寄稿を最近始めました!
こんな沢山の人に見てもらえるメディアに載せていただくなんて光栄です!
これからも頑張って更新していきますよー!
さて、最近「LINE BLOG」が始まって話題になっており、早速使ってみています。
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LINEブログ始めてみました。使い方と実際に使ってみての感想について。
先日一般公開されましたLINEによるブログサービス、LINE BLOG。 いままでは芸能人や著名人だけが記事を書けるようになっていましたが、一般の方も編集ができるようになりました。 さっそく人気記事に ...
でやっぱり感じるのは他のどのブログサービスよりもスマホに特化して、限りなく手間を排除して簡単に投稿が出来るようになっていることがユーザー数を増やす流れなのかな?ということ。
これがもろに出ているのが個人間売買サービスで最大手だった「ヤフオク」を、利用者数で抜いた「メルカリ」ではないでしょうか?
スマホの利用者に特化し、「ヤフオク」よりももっと敷居を低く、簡単に売り買いできるようにしたおかげで、ユーザー数がどんどん増えて現在ではフリマアプリ=「メルカリ」の状態。
この「メルカリ」ですがなんと釣具も売っておりまして、餌釣り〜ルアー釣り、古いもの〜最新の道具までかなり幅広く扱ってます。
さらに価格も安く購入できる場合があり、私はよくこまめにチェックしています。
では今回はこのフリマアプリ「メルカリ」を使って商品を適正価格で、不良品を買わないように気をつけるポイントをまとめてみました。
売る際の注意点や購入の流れの情報は多いのですが、意外と買う時の注意点の情報は少ないので参考にしてみてください。
(登録方法などは沢山記事がありますので「メルカリ 登録」等で検索するとすぐにわかると思います)
メルカリ購入の際は気をつけよう!5つのポイントと注意点!
主にリールとロッドを購入する際のポイントですが、他の道具、または釣具以外にも応用が効く内容です。
釣具のモデル名を調べる
まずは出品されている物がどんな商品か調べましょう!
例えば「ステラ 4000番」と表記されている商品が出品されているとします。
しかし、同じステラでも14ステラ(2014年モデルのステラという意味以下同じ)、10ステラ、04ステラ、古いものだと92ステラまであります。
それに加えて、SW(ソルトウォーター、海水専用)、FW(フレッシュウォーター、淡水専用)だったり、HG(ハードギア)、PG(パワーギア)と沢山の種類に分かれる。
またロッドの場合は、硬さを表すML(ミディアムライト)、MH(ミディアムヘビー)、H(ヘビー)といったものや、長さを表す96(9.6フィート)、106(10.6フィート)等があります。
なので、ただ単に欲しいモデルが安く出ていても、自分の欲しい物ではない場合がありますので必ず出品者に聞くなり、自分で調べる等をしてモデル名を確認しましょう!
たまに「ダイワ リール」だけ表記があり「モデル名は不明です」等と説明に書いてある場合もあります。
ひどい場合だと、質問でどのモデルかと聞かれていても分かりませんと答えていますが、しっかりリールの写真にはモデル名が書いてあり、さらに値段もそのモデルの定価以上で売られていたりします。
(この辺が敷居を低くしてユーザー数が増えた時のデメリットでしょうか…)
スペックを調べる
はい‥ではモデル名が分かったところで、次はスペックを見ていきます。
親切な方だと、その道具のスペックまで記載してくれている方もいますが、書いていない方ももちろんいます。
でもモデル名が分かれば、それを検索にかけるだけで、メーカー公式、Amazon等から情報を得ることができるので問題ありません。
(モデルが古かったりマイナーなものは出てこない場合もありますが‥)
使用期間・状態を確認する
これも詳しく書いてくれている人もいれば、そうでない方も。
そんな時は、コメント欄から質問できるので聞いちゃいましょう!
使用期間、回数はもちろん、どんな状況での使用が多かったか。。。
リールだとシャリ感、ゴリ感があるのか、ロッドだと傷や錆はどんな感じなのか等など。
もちろん他の道具でもウェーダーとかだと修復があるかや、ルアーならヒビ等も気になるとこですね!
相手が買った際の購入状況
新品だと問題ないのですが、出品者も中古で買っている場合や知人から譲り受けている場合もあります。
また、海外メーカーの物とかになると正規代理店とかではなく、並行輸入等で買っている場合もあります。(これは保証とかを気にする場合)
安い道具だとそこまで気になりませんが、それなりの価格の道具を買うとなると気をつけたいポイントですね!
適正価格かどうか
最後は個人売買アプリで購入するときに一番重要なポイントですね。
手に入りにくいレアな商品とかだと定価以上になるのはいいですが、普通は定価以下で購入しましょう。
これもAmazonや楽天等ネットで検索しても出てきますし、店舗でも確認が出来ます。
たまに「定価¥○○○です」と書かれていても、メーカ表示価格が書かれていることもあります。
メーカ表示価格と実売価格は違い、基本メーカ表示価格の7割程度が実売価格の相場。
なので、「定価¥○○○」と書かれていても必ず、実売価格を調べます。
そして、そこから使用状況等を考慮してこの価格なら妥当かなと思った金額で購入しましょう。
(大体その価格の中古品の相場は、メルカリやヤフオクでの過去の落札額、タックルベリーのHP等で調べるとなんとなく分かります。)
また、値段の交渉も可能ですが、あくまでマナーを守り相手に失礼がないように交渉していきましょう。
いきなり「¥○○○で即決します」や、希望額の半額以下の無茶苦茶な値引き額の提示をしてくる人もいるのでその辺は常識の範囲内で。。。
まとめ
商品を安く買うことが出来るメルカリ。
ただ基本的には個人間の売買になるので、購入の際はしっかりと見極めていきたいところです。
(世の中いろんな人がいるので‥)
また、購入だけでなく売ることもできるので、いらなくなった釣具は売って釣行費にしちゃいましょう!