台湾に関しての関心が、ここ数年で凄い上がっていますね!
私自身1年半程前まで台湾に1年間住んでおり、ちょうど台湾が話題になっていた時期も重なったため、日本人の観光客がもの凄く多かったです。
さらに、町並みも日本のそれを感じる部分が多かったり、住んでいた地域では日本人の駐在員も沢山いたので、たまに「日本かよここは‥」と心の中で突っ込んでいたことも多くありました。
台北に1人で遊びに行くことも多々あり、日本から持ち込んだガイドブックを頼りによく散策をしていましたが、その時に見つけた本屋がとても印象的で是非おすすめしたいのでちょっと記事を書いてみました!
代官山の蔦屋書店のモデルになったとも言われる「誠品書店」
誠品書店とは台湾全土に展開する本屋で、なんと台湾だけに限らず香港、中国等の他の中華圏にも進出している大型の書店です。
もともとは普通の本屋だったのですが、24時間営業になったり、本だけにとどまらずインテリア、雑貨、ファッション、飲食までも取り込んでいき、台湾のカルチャー発信の場所となりました。
初めて行ったのは誠品書店信義店。
なんだかとても知的な空気と、お洒落な空気が漂う空間で、最初はとても本屋とは思えませんでしが、3階の書店フロアに行けば納得の本の物量!
台湾の夜市や街並みから感じる活気のある雰囲気とは反対の、落ち着いた面を感じることが出来ます。
誠品書店 信義店はまるで高感度なデパート
台北にある「誠品書店 信義店」。
こちらは今や台北のアイコンになった「台北101」の近くにある大型店で、フードコート、ファッション、本、化粧品、雑貨、児童用品、音楽映像関連、ヘアサロン、さらにスタバまで入った百貨店のような店舗。
(個人的にはお気に入りの靴下のブランド「HAPPY SOCKS」が入っていたのが嬉しくて思わず購入。)
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ここに来れば台湾の「今のカルチャー」の空気を味わうことが出来ますし、本屋としても圧倒的な品揃えで沢山のジャンルの本が置いてあり、文字は読めなくとも正直見て回るだけでも面白いです。
台湾のお土産を買うならココ!!お洒落なMade in Taiwanな物が沢山!
ここで特におすすめしたいのが、男性が女性向けへの台湾のお土産を買うこと。
男性のお土産はなんとなく好みも分かるのでいいのですが、問題なのが女性向けのお土産を買う時。
台湾はなぜか女性に人気が高いのですが、いつも知り合い等に何を買おうか毎度毎度悩んでいました。
しかし、「誠品書店 信義店」を発見してからここでお土産を買っていました。
男性が女性へだけでなく、女性が同性の友人へ買う時もおすすめの物はこんな感じです。
印花樂 in Blooom
ハンカチや化粧ポーチ、小物入れやトートバック等の小物のブランドです。
日本とはちょっと違うセンスの可愛らしい柄が特徴です。
蘑菇 Mogu
「印花樂 in Blooom 」は小物が中心ですが、「蘑菇 Mogu」はどちらかと言うと衣類を中心として小物等もラインナップしているブランドです。
前者は柄が特徴ですが、後者は生地感が特徴のブランドとなっています。
PEKOE
こちらは食品ブランド。
ちょっとお洒落なパッケージと一つ一つこだわった製法で人気です。
ドライフルーツやジャム等が人気商品。
お茶
台湾はお茶が有名でここ「誠品書店 信義店」にも沢山のお茶が並んでいます。
正直本当に沢山お茶がありすぎて、どれがおすすめ迷います。
女性受けが良さそうなパッケージの可愛いものから、本格的なものも。
さらに、お茶を飲む食器等もあり台湾のお茶文化の深さを感じることが出来ます。
まとめ
本屋としてよりもお土産を買う場所としての紹介になってしまった感じはありますがとにかく、おすすめの誠品書店。
台北だけでなく、台湾の各都市にあるので台北に行く予定のない人でも寄ることが出来ます。
本好きの人もそうでない人も、個人的にはとてもおすすめできる台湾のスポット。是非行ってみてはいかがでしょうか??
基本情報
住所 :台北市松高路11號
営業時間:【2~4F】10:00-0:00(金土は2:00まで)
【B2~1F、6F】11:00-22:00(金土は23:00まで)
【5F】11:00-22:00
休業日 :年中無休
クレジットカード:可
アクセス:MRT市政府駅より徒歩約3分