完全に夏も終わり秋色となってきて、海の様子は賑やかになってきましたがなかなか釣りに行けておらず悶々としております。。。
福岡は冬に近づくにつれて北風が強くなってきて、海の状況が良くなることは少なくなってきます。
まさに最近はその通りで、北風が吹いて波、風ともに連日強いです。。。orz
今日はそんな秋に聴くのにピッタリな音楽を紹介していきます。
グラスゴーの良心「Teenage Fanclub」
イギリスのスコットランドにあるグラスゴーという都市の出身のバンド。
グラスゴーからは、良質な音を鳴らすバンドが定期的に出てきており、別名音楽都市とも言われていたり…。
グラスゴー出身のバンドを幾つか挙げると‥
オレンジ・ジュース、ジーザス&メリー・チェイン、プライマル・スクリーム、パステルズ、ベル・アンド・セバスチャン、トラヴィス、フランツ・フェルディナンド‥他諸々。
‥と挙げだしたらキリがありません。。。。
そんなグラスゴーの代表的なバンドであり、90年代初期のUSでのグランジ最盛期にあの「Nirvana」と音楽性において、遠く離れたUKの地で共鳴していたのがこの「Teenage Fanclub」です。
「Teenage Fanclub」はどんなバンド?
90年のデビュー作「Catholic Education」では荒削りながらも、轟音のギター中にポップなメロディが流れてその確かなセンスを感じることが出来ます。
2作目の「Bandwagonesque」にて、その音楽性を確率させ一気に同年代を代表するバンドになりました。
先ほども書いたように同時期にUSでムーブメントとなっていた、グランジロックに対するグラスゴーからの回答と言われており、グランジロックのような気だるさと轟音ギターの中に、グラスゴーのバンドらしい親しみやすいポップさが合わさっています。
そこから約26年程経ち、初期のようないわゆる「グランジらしさ」が今は抜け、どちらかと言うとギターポップの代表のようなバンドになっています。
そのポップセンスは抜群で2016年9月に出したばかりの最新作、「HERE」でも変わらないメロディを届けてくれています。
おすすめの1枚
素直に「Bandwagonesque」といきたいとこですが、釣りに行く際のドライブミュージックとしては「Songs from Northern Britain 」がおすすめです。
特に今からの秋から冬の気候におすすめで、ジャケットのようなグラスゴーの風景が音楽からなんだか浮かんでくるような内容です。
おすすめの曲
I Don't Want Control Of You(1997年)
夕暮れの時なんかは最高にハマります。アルバムの中で一番のお気に入りの曲。
Planets(1997年)
牧歌的なアルバムの中でも特にその雰囲気のある曲。
God Knows It's True (1990)
アルバムに収録されている曲ではありませんがお気に入りの一曲。初期のグランジ感が満載で上の2曲と感じが違いますがメロディーはやっぱり逸脱。
まとめ
この記事を書いている時にたまたま見つけた曽我部恵一さんのインタビューですが、「Teenage Fanclub」と新作の「Here」について語ってくれています。
http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/12136
この内容がかなりGOOD!!
いやー言いたいこと以上の事をまとめてくれています!
新作の内容も良かったし、やはり安心して聞くことが出来ますね!
いろんな理由があるのは分かる‥が‥やっぱりいつも思うけど‥‥‥
LIVEで九州にも来てくれよぉぉぉ‥。。。orz
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