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アジング・メバリングのショートバイト対策。

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本日予定していた太刀魚、アオリイカ釣りが悪天候の為中止となり気分がかなり沈んでいます‥。「とんかつDJアゲ太郎」見てもアガりません。。。orz

それはもうショートバイトはあるも結局フッキングせずにボウズで帰る時のようです。

ということで、今日はアジング、メバリングの時にメインとなるジグヘッドでの釣りで、ショートバイトを出来るだけとれるようにする対策を書いていきます。

ショートバイトとは?

通常のあたりよりも、小さくて短いあたりのことで、フッキングまでになかなかいたらない場合が多いです。

原因としては、魚がのサイズが小さく吸い込む力が弱かったり、魚の活性が低いこと、後はその時捕食している餌等でも違ってきます。

アジング・メバリング等の繊細な釣りではこのショートバイトが頻繁にあり、これをとるのもまた繊細な釣りの楽しみでもあります。

対策その1 サイズダウン

魚が吸い込みやすく、口に入りやすいようにジグヘッドを軽くし、ワームのサイズも落とします。流れが早かったり、風があるときには向きませんがこれが最も手軽で、一般的なやり方です。

この時はワームをカットしてサイズダウンしました。

対策その2 竿を変える

竿が固く、あたりを弾いている可能性もあるので、柔らかい竿を使う。バス用のタックルを流用してできる釣りなのだが、バスロッドでは取れにくいあたりはもちろんあります。

そういう時に専用ロッドへ変えてみると、あたりもわかりやすくなる。

また、ロッドの種類にはソリッドティップチューブラティップというものがある。(ティップとは竿先の事)

◆それぞれの特徴

ソリッド : 竿先に中身が詰まっているタイプで、ティップがよく曲がり、魚が食い込んだ時に違和感を感じにくいが、その分感度が劣る。

チューブラ: 竿先が空洞となっているタイプ。ティップに張りがあり、感度に優れる。しかし、あたりを弾いてしまったりとうまく合わせる必要がある。

このことからも、ショートバイトがとりたいときはソリッドティップのタイプのロッドをおすすめします。

しかし、わざわざ竿を新しく追加するのはこのブログ的に合いませんので次はもっと手軽な対策方法です。

ソリッドティップタイプ

対策その3 アシストフックをつけてみる

以前、メバリングに行った際にショートバイトが連発し、思ったように釣果が上がらない時がありました。その後、またいく機会があったので釣具屋のスタッフに相談したところおすすめされたのが「アシストフック」です。

ジグヘッドの針の部分にセットするだけでとても簡単なのですが、これは効果が素晴らしい!

次の時も、案の定周りは小さなあたりに苦戦する状況の中、アシストフックを付けていた自分だけがメバルをどんどん上げていきました。

中には、アシストフックだけにかかっている時もあったので、いままで取れていなかった魚が取れるようになったのは間違いないかと。

セイゴ程のシーバスがかかっても問題なく取れました。

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針とハリスの長さからもサイズ的にはSサイズでいいかと思います。

ギガアジや尺メバルを狙う方はサイズを上げてもいいかもしれません。

また、使った後も緩めれば針から外れ、また使えるのですごく便利です。

まとめ

一番おすすめする方法は、アシストフック。こっちが気にしなくても、アシストフックがショートバイトを拾ってくれます。

ただ、人によってはこのアジング、メバリングにおけるアシストフックは卑怯やそりゃ取れて当然だから面白く無いという意見も‥。まあ釣りに対するスタンスは人それぞれなので自分が楽しめるやり方で釣るのが一番ですね!

ただ、もう少し安いといいのだが‥という思いがあり、自作したという記事もちらほらあるので今度は作ってみようかと検討中です。。。。

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