最近あんまり釣果が上がっておりません!
こんばんは!管理人のチープです!
釣りを始めたばかりの時って道具を選ぶ際に何を選んでいいのかわからない…となったのは皆さん通ってきた道。
リールを選ぶ時「2000?4000?何この数字?え?HGとか付いてるのもあるし…選択肢も多すぎてどれ買えばいいのやら…orz」とか…
タックルは「エギング、アジング、メバリングって…とりあえずシーバスでいいか…え?86L?96ML?使う場所に合わせてって…ってかイカも釣ってみたいしブリみたいな大物も釣りたいしこれ一本じゃダメなの…?」
となりましたよね?
もちろんそれはラインを選ぶ時も同じで、どの種類を選ぶべきなのか頭を悩まされました。
どの場面でどのラインを使う?それぞれの特徴を解説!
今回はそんな方に向けて釣りのラインの違いや選び方を書いていきます。
一般的にラインはPE、フロロ、ナイロンに分けられます。
(エステルラインは使ったことが無いので今回は省きます)
初心者にはさっぱりのこの違い。知っている人もおさらい程度に見ていきましょう!
PEライン
メリット
◯伸びが少なく、感度が高い(アタリや着底が分かりやすい!)
◯引っ張る際の強度が高く、他のラインよりも細いものが使える(大物がかかっても切れない)
◯軽い上に、細いラインが使えるので飛距離が上がる(より遠くのポイントも狙える)
デメリット
◯擦れに弱く、障害物や魚のヒレなどに擦れると切れたり、傷が入って切れやすくなる(ラインブレイクの原因)
◯比重が軽いため、水に沈む速度が遅く、風の影響も受けやすい(軽いルアーを沈めにくい上に、投げにくい)
◯リーダーが必須となる(結び方を覚えるのが必須なのでめんどくさい)
いまやソルトウォーターでの釣りでは必須となったPEライン。
少し前までは高価なラインだったが、いまでは安価なものも多くなっている。
PEラインは繊維を編み込んで作るラインなので、4本撚りや8本撚り、中には12本撚り等の種類がある。
編みこまれる本数が多いと、しなやかになり、ライントラブルも減少する。
さらに、数字が大きくなるに従い、同じ号数でも強度が増す代わりに値段も上がります。
最初のうちは安い4本撚りを買い、慣れて自分の釣りが分かって来たら8本撚りも選択肢に入れましょう。
(はじめからマグロやでかいヒラマサ等を狙う方は最初から8本撚りがおすすめです)
おすすめの釣り…シーバス、エギング、ジギング等のソルトゲーム全般。広大なフィールドでの釣り。
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フロロカーボンライン
メリット
◯摩擦に強い(魚の歯や障害物で擦れても切れにくい)
◯伸びが少ないため、アタリが分かりやすい(小さいアタリでも分かる)
◯劣化しにくい(ライン交換が少なくて済むので経済的)
デメリット
◯硬いので扱いにくい(ライントラブルが増える)
今でもバス釣りなどで使われることが多いフロロカーボンライン。
デメリットでライントラブルが増えると書いていますが、しっかりと道具にあったライン選びを行えばトラブルも減ります。
摩擦に強いという特性が、PEラインの擦れに弱いというデメリットを補ってくれるため、リーダーとしての使用が個人的には多い。
おすすめの釣り…バス釣り、管理釣り場での釣り等
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ナイロンライン
メリット
◯柔らかいが、適度に張りもあるので扱いやすい(ライントラブルが少ない)
◯上の2つのラインより伸びるので、魚の針掛かりがよい(魚が違和感を感じにくい)
◯安い(これに越したことはありません)
デメリット
◯劣化が早い(吸水性があることと、紫外線により劣化してしまうのが早い。ラインの交換が増えます)
◯伸びがあるので、アタリがわかりにくい(ショートバイトがわかりにくい)
安いリールを買った際に最初から巻かれていることの多いこのライン。
扱いやすさから初心者へはオススメのラインです。
リーダーとしても、障害物が少ないエリアや魚のアタリをしっかりのせたい時等の釣りでも使われています。
おすすめの釣り…初心者が行うサビキ釣りやキス釣り、障害物が少ないエリアでの釣り
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まとめ
釣りにおいてのライン選びは重要で、自分の釣りに合ったラインの種類を選びましょう!
わからないからこれでいいやとなると釣果に雲泥の差が出ることもあるので分からなければショップの店員さんに聞いてみるのもいいですね!
また、太さやポンド数等も重要なポイントとなっていきますのでそちらもいつか説明していきます。