久しぶりの音楽紹介です。
釣りに行く時は音楽も大切な要素だと思うということを以前書きましたが…
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UKロック入門にオススメ。スピッツ草野も敬愛する「Travis」のベスト盤。
釣りに行く時にかならずかかるものは移動時間。 船で行っても車で行っても自転車でいっても歩いて行っても。 けっこうそんな移動時間が好きだったりします。 友達と一緒なら最近どこそこで何が上がっている、ベイ ...
最近は釣り具ばかり買ってCDを買えていません…orz
なかなかバランスを取るのが苦手な管理人です。
近頃暖かくなってきたと思ったら、梅雨入りしましたね…梅雨は本当に嫌いな季節ですがここを乗り越えれば(個人的に)大好きな夏が来ます!
今回はそんな梅雨をふっ飛ばしてくれるようなポップな音楽を紹介いたします。
お洒落なフレンチ・ポップ「Tahiti 80」
珍しいフランス出身のバンド
彼らの出身なのですが珍しくフランス出身のバンド。
フランスのバンドにしては珍しく英語詞となっており、おフランスのイメージ通りに音もオシャレ。
このへんの要素が日本でもウケた大きな要素だと思います。
(小山田圭吾のコンピレーション盤に収録されていたのが一番だろうが)
軽く甘いポップで爽やか。
梅雨のいやーな感じもまさに吹っ飛んでいきます。
どことなくネオアコ風味を感じるのはトーレ・ヨハンソンがミックスを担当したことによるのか?
彼らやDaft Punkのおかげでフランスの音楽というものが注目されたのは間違いないことで、その後も良質なアーティストが出てきた。
特に個人的にPhoenixやManceauはもろTahiti 80の影響を受けておりとっても好みです。
Tahiti 80の名盤「puzzle」(2000年)
このアルバムを語る際に絶対に外せないのは「Heartbeat」。
ノリがよく、耳あたりも良いので気に入らない人はいないだろうってくらいの名曲。
これを聞いておけば釣行時に雨が降ってしまってびしょぬれで帰る時でも思わず一緒に口ずさんでしまい爽やかな気持ちにさせてくれます。
アルバム全体としては、出だしのグザヴィエ・ボワイエ(Vo/Gt)の甘いウィスパー・ヴォイスから始まり、ネオアコにボサノバ、ギターポップにエレクトロ。
こういった要素が一緒にお洒落にポップにまとまり、Tahiti 80史上一番聴きやすい作品となっています。
「puzzle」のおすすめの曲
Heartbeat(2000年)
雨に濡れても、ルアーをロストしても一発で吹っ飛びます!
Made First Never Forget(2000年)
中期~後期よりも初期のギターポップっぽい感じが好みです。
まとめ
最近は近くでうなぎの情報も入ってきており、うなぎ釣りにも挑戦してみようかと思ってます。
うなぎ釣りは餌を付けてあとはひたすら待つ釣りなので、音楽でも聞きながらやろうかな…。
夜なので今回紹介した「puzzle」より2ndの「WALLPAPER FOR THE SOUL」が合いそう…
ってかうなぎってルアーで釣れないのかな??
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