先日タイに行った際に自分へのお土産で買ったものがあります。
それは「日清カップヌードル トムヤムクン味」です。
これ日本でも日本仕様の味で販売されてて、その美味しさにハマってしまってます。
調べるとけっこうネットでも話題になっている商品のようで、せっかくなのでタイで売っているものと日本のものを食べ比べてみました。
カップヌードルトムヤムクン味 日本とタイの違いはこんな感じです
日本版とタイ版の見た目
まずは日本版。
カップが紫色となっています。
タイ日清が開発に協力しているらしいです。
タイでの最近の流行りの味を再現しているのでしょうか?
お次はタイ版。
赤いパッケージでNISSINの文字以外は全く読めません。
カップの大きさは若干タイ版のほうが大きいようです。
両方共、持った時熱くならないようにふわふわした加工がされています。
一番大きな違いは日本版の上にはトムヤムペーストが乗っていること。
トムヤムクンの意味は、トム(煮る)、ヤム(混ぜる)、クン(エビ)ということ。
ちなみに鶏肉が入っているならトムヤムガイ、魚ならトムヤムプラーらしいです。
それぞれの中身は??
まずは日本版。エビもたっぷりいつものカップヌードルの中身!そうですね…確かにこの味は後悔してしまう程の美味しさですな…
タイ版。あれ??カップが大きい割にはスカスカ?
ちなみにタイ版のカップの中にはフォークとトムヤムペーストらしきものが!
海外のカップヌードルにはけっこうこのフォークは付いてきますね!日本だけが無いのでしょうか??
トムヤムクンヌードル!本場の味と食べ比べる!
お湯を入れて3分待ちました。日本版はエビやキノコ?も多いですね!
タイ版はやっぱり具が少ない…(笑)これじゃトムヤムじゃないかーーー!
と思ってたら一応エビの小さく切ったものが入っていました…これで立派なトムヤムクンです。
ごちそうさま!
2つを食べ比べての感想
ベースとなっている味は同じもののようです。
タイ日清の協力のおかげ??
しかし、辛味、酸味はタイ版のほうが強く、日本版はマイルドな味となっています。
簡単に言うと万人受けする日本版、本格派なタイ版といったところ。
麺は日本版が平麺に対し、タイ版は丸麺。
2つ同時に食べていたため日本版は少し麺が伸びてきていたが、タイ版の方は最後まで変わりなく美味しく食べることができました。
具は日本版はエビにキノコにたっぷりとは言わないまでもちゃんと入っており、タイ版はエビは小さくカットしてあるものとネギ?と卵とキャベツ?っぽいものが入っていますが確認しないとわからないくらい少なかったです…
日本版
麺 :★★★☆☆
辛味 :★★★☆☆
酸味 :★★☆☆☆
具 :★★★★☆
総合評価:★★★★☆
タイ版
麺 :★★★★★
辛味 :★★★★☆
酸味 :★★★★☆
具 :★☆☆☆☆
総合評価:★★★★☆
まとめ
正直どちらも美味しいのですが、個人的にタイ版の方が現地で食べたトムヤムクンの再現度が高く好みです。
しかし、日本版も万人受けを狙いつつも再現度も高くなっている部分は評価できます!
食べやすいのは日本版ですね!
是非皆さんもタイからのお土産にカップヌードルはいかがですか?
現地で本物のトムヤムクン食べて、カップヌードルトムヤムクン味食べると再現度の高さにびっくりしますよ!
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