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釣り好きはタイで絶対に行くべき!ブンサムラン・フィッシング・パークへの行き方!まとめ
先日ちょっとタイまで行ってきました! 別の目的で行きましたが、もちろんタイに行くのであればあそこに行くしかないでしょう!! ということで「Bungsamran fishing park(ブンサムラン・ ...
前回「Bungsamran fishing park(ブンサムラン・フィッシング・パーク)」への行き方を紹介しましたが、今回は釣果や施設の詳細、気になる料金、その他行って困らないようにするための事等を書いていきます。
タイの釣り堀で巨大魚「メコンオオナマズ」を狙う
いざ!怪魚釣りへ!!
到着するとこんな看板が見えてきます。
この奥には皆さんお待ちかねの巨大池が待っています…
た…たまらん…。
そしてびっくり大ナマズ君がお出迎え!こんなんいるのか!??と思わず興奮してしまいました…(おそらくいません)
受付があるのでそこで料金を支払います。
でもなんだかよくわかりません…
しかし、受付の机の上には…しっかりと日本語の料金表もあるのでご安心を。
今回は3人での参加ですが、料金の計算はロッドの本数が入場人数の計算となります。
要するに今回は竿は2本のレンタルだったので2名分の入場料です。
下記が今回かかった2名分(参加は3名)の料金です。
参考:2016年5月20日現在の為替レート 1バーツ=3.09円
・入場料2000B×2 計4000B
・タックルレンタル600×2 計1200B
・ガイド1000B
・餌代500B
合計6700Bです。
たくさんのグループになるとわかりませんが、基本ガイドは1グループで1人でいいようです。
アタリは日にもよるかと思いますが、5~15分に1回程とコンスタントにありました。
炎天下や巨大魚とのファイトでの体力の消耗等を考えれば相当な釣り好きの方以外だと、2人で竿1本ぐらいで充分楽しめるかと思います。
途中餌が無くなったため500Bでもう一度餌を追加購入。
餌はけっこう早く無くなっていくので長期戦は2回目の餌代も計算に入れておきましょう。
(今回の釣行時間は10時~16時でした)
営業は24時間やっているので、バンガローを借りて24時間釣り三昧も行けるようですが、どうもこの表を見ると12時間で一度区切られるのかもしれません。
写真が壁に沢山飾ってあり、「おいおい!こんなん釣れんのかよ!!うひょーー!!」とテンションを上げてくれます。
入場すると一面に巨大な湖が見えてきます。
あまりに広いためスタッフはこんな感じで自転車に乗って移動するようです。
ブンサムラン・フィッシング・パークでの仕掛けや釣り方
普段エサ釣りをしないのでこの仕掛がなんなのか分かりませんがこれに餌をつけていきます。
餌はパンです。(2回目の餌は特性の粉末の餌に変更になりました)
餌を水と混ぜて固めたら完成。
浮きはこれ。(ピンと合ってなくてすみません)
後は投げて待ちます。
ここまでの準備、キャストまではガイドさんがしてくれる殿様フィッシング。
ビールやジュースもガイドさんに言えば電話して持ってきてくれるので快適です。
魚が来るまでビールでも飲んで待ちましょう。
当たりが来たら、ガイドさんがフッキングまでしてくれ後はファイトを楽しむだけです。
ちなみに全部自分達ですることももちろんできるので、慣れたら自分達でやってみましょう!
ちなみにレンタルタックルの仕様はオフショアキャスティングロッド、シマノの8000番(日本未発売モデル)、ナイロン40lbでした。
ラインが正直不安でしたので自分のリールだけでも持ってきても良さそうです。
けっこう周りの慣れている方達は自分たちのタックルを持ってきていました。
足元に走られると桟橋の下に潜られ擦れてしまうので、PEラインの場合は長めにリーダーをとっておいたほうがいいかもしれません。
出るか巨大魚?メコンオオナマズとのファイトが楽しい!
早速ヒットし、数分のファイトの後ファーストフィッシュが上がってきました!
怪魚‥と呼ぶにはちょっと物足りない大きさですが、日本で釣れたら大喜びする大きさ。
(こいつが今回一番小さかったです)
そんな感じでどんどん魚を追加していきます。
小さい時はナマズらしいひげがあるらしいです。
二人同時にかかり、15分程ファイトをした後に同じタイミングであがってきました。
120cm前後ってとこでしょうか?この後更に大きいのがかかりましたが、走られてぶっちぎられました…。
太めのPEラインを巻いたリールを持ってくればよかったなと後悔…。
最終的には一人4本程?数えていなかったので覚えていませんが、3人で12本程上げることができました。
真面目にすればもう少し数を伸ばせていたと思います。
ファイトの様子はこんな感じです。やり取りが下手くそなのは置いといて、引きは青物の様に走る感じでなく、トルクのある引きです。
食事や周りの施設
時間が長くなるので昼食または夕食を取ることになると思います。
そんな時もガイドさんに頼みましょう。
事前に買い込む必要はなく、施設内で食事を取ることができます。
自転車でメニューを持ってきてくれて、オーダーすれば配達してくれます。
味もかなりおいしかったですよ!特に奥に写っている手羽のフライはみんな大絶賛でした!
一応釣り堀の前にセブンイレブンもあるので、そこでビールのつまみや小腹が空いた時のスナック菓子を買い込むのもいいかもしれません。
そして、なんとびっくり釣具屋も中に併設されておりそこでは海外の釣り具はもちろん日本の釣り具も置いてあり、釣り好きならここを見るだけでも楽しめます。
PENNのリールを触ってみたかったけど、国内ではなかなか店頭に置いてあるところもなかったのですがやっと見ることができました。
壁一面メガバス!
しかも割引中!…でいいのかな??
他にこんなものも!
もちろんラパラも!
まとめ
ここの釣り施設は一日いても楽しめる施設です。
釣り好きにオススメなのはもちろん、初心者も簡単に挑戦できるうえ釣り上げることができるので是非挑戦してみてください。
なかなか海外ということでハードルも高く感じますが、今回福岡からかかった飛行機のチケットは燃料費代込みで2万円とホテルが1泊3千円です。
後はパスポートさえあれば行けてしまう場所なので、皆さんもいかがでしょうか?
※海外釣行はこっちもおすすめ↓
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